告白はシンプルな方が良いと言う話をしましたが、それでも相手が混乱する場合があります。
これはどういう混乱かと言うと「好きって言われたけど……なんで告白してきたんだろう?」という混乱です。
確かに、好きですと言われたら「なるほど、この人は自分のことが好きなんだ」ということだけはわかります。
しかしそれだけです。
それに「好きです」だけだと「この人は自分のことが好きなんだ、でも何が言いたいんだろう?」と思ってしまいますよね。
この混乱を避けるためには、好きだと告白した後自分は相手にどうこたえて欲しいかも考えた上で言葉を付け加えるようにしましょう。
例えば好きだという事をただ伝えたかっただけなら「知っていて欲しいから言うだけなんだけど」と付け加えるようにします。
好きだと伝えたいだけなら「返事は特に要らない」ということも相手に伝えておきましょう。
こうすることで相手はどうしたらいいかわかりやすいですし、混乱も防げます。
付き合ってほしいのなら「付き合ってください!」を好きですの後に付け加えると良いですね。
ただし、ただ伝えたいだけのていで伝えておいて「返事がない」ともやもやするのはやめましょう。
たまに居るんですよね。
伝えたかっただけだからと言いながら返事を期待している人が。
伝えたかったと言いつつ「付き合おう」は相手に言わせたいのでしょう。
こういった女々しさは告白には不要です。
付き合ってほしい気持ちがあるのなら告白ついでに伝えたらいいじゃないですか。
ただそこにいるだけで満足だよ、と思うくらいなら告白しないはずですし、何故告白したくなったのかをよくよく考えてから告白すると良いですよ。
1回の告白で恋が終わるわけでもないでしょうから、色々アタックするための告白でも良いでしょうし、何故告白するのかをよく考えてから「好きです!」に付け足すものを選びましょう。
告白の最適なタイミングと最悪なタイミングは?
告白って、衝動的じゃない限りは大体相手を誘ったりして行うと思うのですが、ご飯に誘って告白する場合、最適なタイミングとしては別れる直後くらいです。
逆に最悪なタイミングはご飯を食べる前!
何故かと言うと答えは簡単なものです。
ご飯を食べる前に告白して相手がお断りした場合、どちらも気まずいままご飯を食べなければならなくなるからです。
その点、別れる直前ならば振られても泣き顔を見られずに別れられますよね。
告白して振られてすぐに気丈に振る舞うって中々できないと思うので、何かに誘って告白するなら別れる直前にしましょう。
もしも告白場所を迷っている場合は、隙間時間などに告白するのもアリだと思います。
ご飯に誘ったりするのとは違って、うまくいってもいかなくても、その場をさっと立ち去れます。
相手にとっても自分にとってもベストなタイミングで告白する、これが大切だということですね。
サプライズな告白を企てても、両思いが確定していない限りはやめたほうがいいでしょう。
友人が大勢見ている前での告白は以前流行りましたし、今もする人がいるようですが、これは最悪な告白方法です。
好きでもないけれど断ったら友人たちにも何か言われそう、そんな恐怖感を相手に与えることとなります。
それに相手が控えめな人であった場合、こういった目立つ告白をされたら気になっている人相手でも「ごめん……」と言ってしまいそうです。
好きになりかけていたけれどサプライズをされて嫌いになった、なんてこともありえるため、告白は2人の時に行うようにしたいですね。
サプライズが好きなら、付き合った後ででも十分できますよ。
告白する時って確かに良い返事を期待しながらしなければやってられない部分もありますが、良い返事がくること前提でのタイミングや告白法は避けるようにしましょう。
告白はシンプルに!どういう返事が欲しいかよく考えてから告白しよう
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