年下彼氏が年上彼女と結婚出来ない理由2つ目は、「年上彼女が運命の人かわからないから」です。
年上彼女のことが好きでも、その気持ちがずっと続いていくかなんてわからないことですよね。
もしかしたら突然一目惚れして、運命を感じてしまう女性に出会うかもしれません。
そんな時に自分が結婚していたらきっと「どうしてあの時結婚してしまったんだろう」と後悔してしまうかもしれない、そんな気持ちが年下彼氏にはあるんです。
つまり、年上彼女のことは好きだけど運命的なものは感じていないということになりますね。
運命的な出会いではなくても人を好きになることはありますし、「彼女のことが大好き」という気持ちが嘘だというわけではありません。
でも運命的ではないからこそ、「もしかしたら他に運命的な出会いがあるのではないか」という期待をしてしまっているんです。
将来のことなんて、誰にもわからないからこそ「もしかしたら」という期待をいつまでも捨てることが出来ないんですよね。
年下彼氏にいくら「私はあなたの運命の人だよ」とアピールしたって、年下彼氏が年上彼女のことを運命だと感じていなければ、年下彼氏は他の人に向いてしまう可能性はあると思います。
でも、それは年下彼氏に限らず、年上彼女も同じですよね。
年下彼氏のことを運命の人だと思っていても、この先に彼女の運命の人が現れるかもしれません。
何が起こるかわからないからこそ、決定的な何かがないと決めることが出来ないという点は、年下彼氏だからというだけではなく人間なら誰にでもあることではないでしょうか。
男としてまだ成長したいから
年下彼氏が年上彼女と結婚出来ない理由3つ目は、「男としてまだ成長したいから」です。
年下彼氏は、年上彼女に対して色んな思いがありますが、その中でも「彼女に男として見てもらいたい」という気持ちはとても強いと思います。
年上彼女は、年下彼氏のことを男として見ていないというわけではありませんが、どうしても「年下だから」と思うことはあるはずです。
自分よりも知らないことが多かったり、出来なかったことがあると「年下だから仕方ないよね」と甘やかしていませんか?
年下彼氏は、年上彼女のそんな返しに「もっと男として成長しなければいけない」と思うようです。
何歳差であろうと、上の人は下の人よりも出来ることが多いというのは仕方ないことですよね。
それだけ長く下の人よりも生きているわけですから、下の人が経験していないことも経験していたりしますし、下の人が苦労していることでも上の人は楽々乗り越えてしまったりします。
これが同性であれば、下の人は「仕方ないな」と思うかもしれませんが、男女であれば気持ちは変わります。
年下彼氏は、彼女が上の人であっても、彼女よりも自分が上に立って、彼女のことを引っ張ってあげたいんです。
彼女が「これは出来ない」と思うことを、楽々とこなしてあげたいんです。
それが出来ずに、まだ彼女の方が上に立って自分のことを引っ張ってくれている内は、結婚を考えられません。
「男は先頭に立って女性を守るもの」という考えは、いつの時代も変わらないものなのかもしれませんね。
年下彼氏を結婚する気にさせるためには
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