彼氏に別れたいと言えない理由は、切ない気持ちだけではありません。
後ろめたい気持ちがあるから言えないという事もあります。
そう、浮気が本気になってしまったからです。
彼氏に対する気持ちがどうだったのかは本人にしか分かりません。
どんな気持ちで浮気をしてしまったのかは分かりません。
何かのキッカケで浮気をしてしまい、だんだんと浮気をした相手に本気になってしまうのです。
こうなったら、彼氏への未練はありませんよね。
だからさっさと別れたい気持ちが強いと思います。
でも、別れたい理由が理由なだけになかなか言い出せないのです。
自分が彼氏を裏切った事をどうにか誤魔化して、円満に穏便に別れたいと考えます。
その知恵を絞る時間も必要ですし、いざ別れ話をする瞬間の緊張感を考えると怖くて怖くて後回しにしたくなるのです。
第三者としては、自業自得なのだから素直に白状して別れるべきだと思ってしまうのですが、険悪なムードになるのは避けたいのでしょうね。
でも、彼氏を騙し続ける期間が長くなればなる程あなたの罪も重くなっていきますし、あなたもだんだんどうでも良くなる気持ちが出てきて、雑に彼氏と別れようとします。
「早く別れてくれない？理由なんてどうでも良くない？結婚している訳じゃないのに、どうしてそこまで聞かれなくちゃいけないの？好きじゃないの。分かる？嫌いなの。嫌なの。」のように。
これは本当に最悪です。
こんな最悪な女に成り下がる事は、したくないですよね。
彼氏に別れたいと言った後。
いよいよ彼氏に別れたいと告げた後、あなたはもしかしたら後悔するかもしれません。
やっぱり現状維持にしておけば良かったという気持ちが過ぎるかもしれません。
でもそれは、きっと一瞬の感情だと思います。
あなたが自分で一生懸命考えて出した答えなのですから、その答えをあなたは信じなければなりません。
誰しも何かを選択する時は、選ばなかった方へはもう二度と行く事はできない訳です。
「もしあの時、あっちを選んでいたら・・・。」と考えても仕方がないのです。
ですから、一瞬の後悔が過ぎ去った時は、この道を進んで幸せになるんだという決意に変えていただきたいなと思います。
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