失恋から立ち直る方法
「何もする気が起きない」なら何もしないで寝る
失恋から立ち直るために、何かしよう!と思っても、実際には何もする気が起きないものです。
心の中は空っぽ状態、何をするにも気持ちが乗らないし、億劫に感じてしまうのは当然のことですよね。
そんなときに無理に動こうとしても、余計に疲れたりストレスになるだけ。
気持ちも更に沈んでしまう可能性が高いです。
とくに失恋したての頃というのは、何もしたくない気持ちが強くなるのは当たり前のこと。
失恋から立ち直るために無理に動こうとするのではなく、実はこんなときにあえて何もせずに寝てしまった方が良いのです。
何もしたくないという気持ちのときは、心も身体も休みたいという合図のようなもの。
自分の心も身体も一番満たしてくれるのは、何もせずに寝てしまうことなんですね。
学校や仕事など必要最低限のことだけを済ませたら、後は何もせずに寝てしまいましょう。
本当に辛いときは、学校や仕事などを1日2日休むという選択肢もアリです。
このように何もしないで寝るだけという状態というのは、たとえ失恋したからといってもずっと続くことではありません。
何日か何もせずに寝て過ごすことで、自然と動き出そうという気持ちになれるんです。
失恋したてのときには、しっかりとした休息をとることも大事なことですよ。
思い出にとことん浸って思いっきり泣く
失恋から立ち直るためには、なるべく恋をしていた頃のことを思い出さないようにしようと考えるものです。
早く忘れるためには、考えてはいけない!と思ってしまいますよね。
しかし失恋から立ち直るためには、実はこれは逆効果なんです。
むしろ失恋したからこそ、恋をしていた頃のことばかり頭を過るもので、考えないようにすることこそストレスになってしまうんですね。
考えないようにしようと思うほどに、余計に忘れることができなくなってしまうのです。
だからこそあえて、思い出にとことん浸って思いっきり泣いてしまって良いのです。
幸せだった頃のこと、楽しかったときのこと、好きな人の笑顔、忘れられない思い出…全て頭を巡らせてみてください。
思い出せば思い出すほどに失恋のショックで涙もたくさん出てくることでしょう。
しかしそれも実は一時的なことなんですね。
たくさん思い浮かべて思い出に浸って泣いてしまえば、もうそれ以上思い出したいという気持ちはなくなります。
思い出を思い浮かべることに悔いがなくなるからなんです。
失恋した直後は、忘れることよりも思い出すことの方が大事。
たくさん泣いて思い出に浸れば、段々と気持ちもすっきりして「過去の記憶」として気持ちを切り替えることができるようになりますよ。
誰かに全てを話す
失恋から立ち直るには、自分の力で何とかしようと思うものです。
そのため自分の気持ちの中だけで失恋と向き合わなければならなくなるので、辛くなってしまうんですね。
そんなときこそ、実は誰かに失恋の全てを話してしまった方が気持ちは楽になるのです。
友達でも家族でも構いません。
自分の話を聞いてくれそうな相手に、失恋したことを話してみましょう。
最初は、誰かに失恋の事実を話すことも辛く感じるかもしれません。
しかし自分の気持ちを誰かに話すというのは、心の中のモヤモヤした気持ちを解き放つことにもなりますし、話すことでストレス発散することもできます。
心の中だけではまとまらない自分の気持ちも、誰かに話しているうちにはっきりさせることもできるんですね。
きっと話をしているうちに、前向きな考えも話せるようになってくるはず。
聞いてもらうだけでも効果がありますし、第三者の言葉だからこそアドバイスとして失恋から立ち直るキッカケが作れる可能性もあります。
失恋から立ち直るためには、誰かに失恋したことを全て話しましょう。
いつの間にか気持ちは軽くなっているはずですよ。
少し元気になってきたら、新しい男性を探してみる
失恋から立ち直るためには新しい恋!なんて言いますが、失恋してすぐに新しい恋のことを考えられる人は少ないでしょう。
しかし失恋に他の男性の存在が効果的だということは、紛れもない事実です。
すぐに新たな恋をする必要はありませんが、失恋から立ち直るためには男性を頼るというのも一つの手。
女性の失恋した心を支えてくれるのは、実は他でもない男性の存在なのです。
失恋したての時期は、はっきりいって男性不信に近い状態になったり、恋に対して臆病になってしまうときでもあります。
だからこそそんな自分を優しく支えてくれる男性の存在は、気持ちを前向きにさせてくれるんですね。
あえて身近な男性に失恋の話を聞いてもらったりしてもらうと、思わぬ気持ちの変化を感じることができるかもしれません。
女性視点とは考え方も違いますし、それがかえって失恋から立ち直るためには良い効果を与えてくれる可能性があります。
失恋をして他の男性と関わることで、「男は他にもたくさんいる」という前向きな気持ちになることもできます。
男性のいる飲み会や集まりなどに参加してみたりするのも、失恋から立ち直るためには良いかもしれませんよ。
気持ちを切り替える日を決めてみる
ダラダラと失恋を引きずっていたら、はっきりいっていつまで失恋状態でいるか分かりませんよね。
実際に何年も気持ちを引きずってしまうような人もいますし、それを考えると不安に感じてしまうことでしょう。
本当に失恋から立ち直ることができるだろうか…そんな風に考えてしまうのであれば、自分で気持ちを切り替える日を決めてしまえば良いのです。
たとえば失恋を引きずるのは今月いっぱいまで!と決めて、来月からは絶対に気持ちを引きずらないようにする。
このように自分で決めてしまうことで、気持ちのリセットをしやすくなります。
時の流れに身をまかせて失恋から立ち直るのを待っているよりも、自分自身で失恋から立ち直る日を決めてしまった方が潔いですね。
「今日からはもう気持ちを切り替えていこう」そう考えることができれば、完全に忘れることはできなくても前向きな気持ちになることができているはず。
失恋を引きずってもいいと決めた日までは、思いっきり泣いて考えて、失恋状態でいて良いです。
無理に忘れようとする必要もありません。
しかし気持ちを切り替えるその日が来たらタイムリミット。
その日からは、もう失恋から立ち直った新しい自分をスタートさせましょう。
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