理想の彼氏ばかり追うといけない理由①「時間を無駄にしてしまう」
理想の彼氏ばかり追うといけない理由として一番は時間を無駄にしてしまうというところだと思います。
もちろん理想の彼氏を追い求めて、現在付き合っている人がそれに当てはまっていると思っている期間は楽しいでしょう。
相手が自分の理想のタイプのイケメンで、理想のタイプの性格で、と思っていればそれは楽しいに決まっています。
しかし、魔法が解けるかのように現実はいきなり訪れます。
よく考えたら顔がタイプじゃなかった、とか、よく考えたら性格も少し理想の彼氏とは違ったとか、そういうことがふと頭をよぎるのです。
そうなったら最後、あなたは理想の彼氏だと思っていた男性のことを手放してしまいます。
理想のタイプの男性を追い続けるというのはそういうことなのです。
理想の彼氏を求めている女性は、少しでも現在の彼氏が理想の彼氏ではないと思った瞬間に別れを切り出してしまう傾向にあります。
そういった女性は別れた後に後悔することでしょう。
「なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだ」と。
そこから反省して次こそ理想の彼氏を探そうとしますが、同じことを繰り返してしまいます。
このスパイラルに陥っている方は、恋愛が長く続きません。
自分に当てはまっている方は考え方を改めて見てください。
理想の彼氏を求めていてはいつまでたっても時間を浪費することから抜け出せません。
理想の彼氏ではなく、ありのままが好きになれる彼氏を見つけるようにしてみてください。
そうすれば減点方式の恋愛ではなく、加点方式の恋愛になるのですぐに別れたくなることもありません。 本当に有意義な時間を過ごすことができるのです。
理想の彼氏ばかり追うといけない理由②「現実の恋愛をしたくなくなる」
皮肉なことに、理想の彼氏を探している人の目の前には理想の彼氏は現れませんが、普段から男性に対して心から向き合っている人の前には理想の彼氏が現れます。
これは単純な揶揄とも言えますが、実は本当です。
先ほどもいったように理想の彼氏を求めている人の理想はそうでない人と比べて異常に高いため、すぐに相手に対して幻滅してしまうのです。
そこからは恋愛感情は急降下してしまうので、結果的にいつまでたっても理想の彼氏は現れません。
しかし、男性に対して期待しすぎない女性は加点式で相手の男性のことをどんどん好きになっていきますから、結果的に付き合った男性は理想の彼氏になります。
これに気づかず理想の彼氏ばかり求めている人は段々と現実世界の男性に呆れていってしまいます。
二次元のような理想の彼氏が世の中に絶対いるはず、という客観的要素が全くない考え方で男性と付き合っては別れ、最終的に男性にあまり興味がわかなくなっていくのです。
少し現実的な例をあげると、彼氏はもう作らないといっている人が彼氏を作るのがまさにそれです。
しかし、そこから負のスパイラルは始まるのです。
現実世界の男性に呆れて、理想の彼氏はいつまでたってもできないのだろう、と思っていたにも関わらず、外見がめちゃくちゃタイプの男性が現れたり、性格が理想の彼氏に近かったりするとすぐ付き合ってしまいます。
そうしてまた理想の彼氏ではないとわかった瞬間に別れるということを繰り返します。
繰り返していくうちに付き合おうと思える男性の数はますます減っていき、最終的に本当の意味で恋愛不適合者になっていってしまうのです。
もちろん、理想の彼氏にぴったりと当てはまる男性など存在しないはずですし、そうでなくても素敵な男性は世の中にたくさんいます。
それに気づかず、理想の彼氏がいない世の中を憂うようになってしまうのです。
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