極端な差別を受ける
ちょっと問題のある好き避けで、「気になる男性」という今回の内容からズレてしまいますけど、時に男性は好きな女性に対して、周囲の女性よりも「悪い意味」で差別をすることがあるようです。
これは、要は先にもある「好意に気付かれたくない」という心理みたいですけど、少し間違った方向と言うか、やってはいけない方向に進んでしまった好き避けとなります。
例えば、彼が何人かの女性に食事を奢ったものの、後日彼が好きなはずの女性だけ請求されたり、単純に周囲の女性より明らかに冷遇されたり、叱りつけることが多かったりなどです。
そんなことをされたら嫌われるに決まっているのに、この場合の彼は全くそれに気付いていない、それどころか好き避けがバレなくて良かったくらいに思っているかもしれません。
でも、どうして明らかに嫌われることが一目瞭然なのに、そんな妙な好き避けをしてしまうか疑問ですよね?
どうやらこの手の男性、おそらく恋愛経験に乏しいまたは恋愛経験自体がない可能性があって、そういう男性の好き避けは、このように「害」となって及んでしまうと考えられるんです。
恋愛経験がないんですから、当然女性の気持ちなんて全く分からないでしょうし、そこは自分だけの基準で物事を考えてしまうので、どうしてもそんな弊害が生まれてしまうんです。
これに関しては、もう直接「どうして私だけに冷たいんですか?」と、はっきり言ってあげることが最良です。
きっと彼はそれが好き避けとバレないために、思い付くありとあらゆる理由を並べると思いますけど、恋愛経験不足に伴い嘘と分かるはずですので、徹底追及してやりましょう。
そこで好き避けであることが明るみになったら、きっぱりと「方法が間違っている」「それでは女性の心は掴めない」と、誤りを正してあげて下さい。
その後、好き避けとバレた、女性への対応が間違っていた...そう気付いた彼は、もはや想いの成就を諦めることになりますけど、暫くは観察しておく方がいいと思います。
観察している過程で大きく改善が見られた、また心を入れ替えたのであれば、彼にチャンスを与えてあげてもいいんじゃないでしょうか?
恋愛経験が少ない、または未経験の男性という、ある種純真無垢な相手と一から築き上げることは、下手に恋愛経験が豊富な男性よりも新鮮で楽しめるかもしれません。
思い切りが重要
何も知らなければ、これまでの好き避けは絶対に好き避けであることは分からない、気付くことは出来ないとはっきりと言わせていただきます。
どれもこれも、「嫌いな相手」にもやってしまう行動ですので、それが好き避けと結び付けるだなんて、到底不可能だからなんです。
でもあなたは今回、そんな分かりにくい好き避けですら見抜けるようになって、もはや気になる男性も丸裸に出来ると思われます。
後は「思い切り」です。
彼がそんな分かりにくい好き避けをしている時点で、彼からの行動はきっとあてにはなりませんので、あなたから動かないと関係が進むことはないんです。
下手をすると、彼は気持ちを抱えたままあなたへの好意を諦める可能性もあるので、彼の分かりにくい好き避けに気付いたら、即行動あるのみでしょう。
思い切った行動をするには、ちょっと情報が足らないと思われるかもしれませんけど、恋愛の旬はそれほど長くはないので、そういう思い切りも必要になるんです。
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