「一口ちょうだい」は完全にアウト、その理由
一口ちょうだいを完全にアウトだと思っている人は実は少数派ではありません。
結構居るけれど、完全にアウトだということを大々的に発表はしていないので、少数派だと思われているだけです。
一口ちょうだいを完全にアウトだとする人は、以下のような思いがあります。
・自分が食べてるものを何故あげなければいけないのか
・私が買ったものを何故分け与えなければならないのか
・断ったらセコイのは私だと思われることを要求してくるなんて
・他人からのばい菌が移りそうで嫌
・食べたいなら自分で買ったら?
一口ちょうだいを完全にアウトだとしている人は、自分のものは自分のもので、欲しいなら自分で買いに行けば良い、と思っていることが多いんです。
確かにこの時代、一口ちょうだいと言いやすいものであるなら自分で購入は可能ですし、本当にその通りですよね。
「少しのものだから一口くらい、いいじゃない」
そう言われたとしても、
「少しのものだって言うなら自分で買いなさいよ」
と思うものです。
また、一口ちょうだいと言ってくる人の厚かましさにも辟易しているふしがあり、一口ちょうだいと言われた時点で「この人とは距離を置こうかな」と思い始めるのも、「一口ちょうだい」を完全にアウトだとしている人の特徴です。
少し潔癖で、ばい菌が移りそうだから嫌、という人は一口ちょうだいと言われても、表面上はにこやかに食べ物自体をくれる場合もありますが、一口貰われたものを自分ではもう一切食べずに放置していることもあるので、もし「一口ちょうだい」と言って、相手が一口くれてもそれ以降、相手が食べ物に手を付けずにいたら、「この人は一口ちょうだいが完全にアウトな人なんだな」と察するようにしましょう。
できたら、きちんと謝って「もうしない」と約束してあげたほうが良いんです。
完全にアウトだという人に、「一口くらい上げたらいいじゃない」と言う人も中には居ますが、人には人の「セーフ・アウト」が存在することを思い出してくださいね。
嫌なものは嫌なのですから、仕方ありません。
「一口ちょうだい」は義務じゃないので、強要しては相手に「損をしろ!」「犠牲になれ!」と迫っているのと変わりありませんよ。
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