面倒なことや疲れることができない
自分でデブスだという認識があっても、努力をしないのは、単に努力ができないからなんです。
気持ちでは努力しなければならないと思っていても、自分にとってその努力が困難なものならば、結果的に努力をするのを諦めてしまうわけですね。
努力ができない原因として考えられるのは、そもそも面倒なことや疲れることができないことです。
人間面倒なことや疲れることというのは、できるだけ避けて通りたいと思うのが普通のことでしょう。
しかし何かしら目標や「やらなければならないこと」という認識があるため、人は嫌でも努力することができるのです。
けれどそれでも努力ができない人というのは、決して少ないんですね。
根本的に自分に甘いタイプの人に多く、デブスなのに努力ができない人によくいるタイプと言えるでしょう。
自分が可愛くて仕方ないので、自分を傷つけるようなことはしたくないんですね。
面倒なことや疲れることをするというのは、自分が可愛い人にとっては自分を傷つける行為なのです。
痩せるためにダイエットをするのは、面倒なことで疲れることです。
可愛くなるために化粧を頑張ったり美容に力を入れたりするのも、面倒で疲れることだからやらないのです。
変わりたいという気持ちはあっても、あくまでも楽をして変われることばかりを考えてしまうんですね。
努力をしてまで変わろうと思う理由がない
周囲から見たらデブスなのに何故努力をしないのか?そんな風に不思議に思う人がほとんどだと思います。
しかし本人に変わろうと思うような気持ちが芽生えなければ、努力をしないのも当然のことなんですね。
ダイエットをしたり可愛くなるための努力が、自分に必要なものだという認識がないわけです。
デブスのままの自分でもこれといって困ることはなく、変わったからといって自分にプラスになるような要素が思い浮かばないわけですね。
実際にデブスと言われるような人が、急に努力をして大変身した!なんて話しをバラエティ番組などで目にしたことがある人もいるでしょう。
このような人達も最初は努力をしようなんて思っていなかったのです。
何かしら努力をしようと思うキッカケが与えられ、努力をする理由ができたからこそ変わることができたんですね。
つまりどんなにデブスであろうと、自分の中で変わりたいと思う理由ができない限り、周りに何を言われようと努力することはできないのです。
たとえば恋をして相手の男性を振り向かせたいと思われたり、デブスであることを馬鹿にされて見返してやりたいという気持ちが芽生えたり、努力をするキッカケと理由が第一に必要になってくるということですね。
周りにどう思われようが構わないという考えの人や、恋愛を諦めてしまっているような人の場合、変わろうという気持ちは芽生えないままのことも多いです。
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