気が散るような環境を作らないようにする
やる気が出ないというのには、やはり環境にも問題があります。
やる気が失われるような環境にいれば、やる気というのはどんどん失われていくんですね。
たとえば何か作業に取り掛かろうと思っても、机の上が散らかっていたり、部屋全体が片付いていなかったりするとやる気が出ないのは当然のことです。
作業をしにくい環境で作業をしたいと思う人はいませんし、環境を見て気持ちも諦めモードになってしまうのです。
他にも集中して作業しなければならないことなのに、物音や人の声などが気になればやる気がなくなるのも当然のことですよね。
やる気が出ないのは、そもそもやる気が出ないような環境にいることが原因となってしまうことが多いのです。
つまりやる気を復活させるために大切なことは、気が散るような環境を作らないようにすることなんですね。
部屋が片付いていなかったり机が散らかっていたりするのなら、まずは作業をする前に整理整頓してやる気が出る環境を作りましょう。
集中して作業できる環境ではないと判断できるのなら、自分で集中して作業ができる場所を探したり移動したりすることも大切です。
気が散らない環境を作り出すことができれば、失われていたやる気も復活して「やろう」という気持ちが芽生えるようになりますよ。
休憩時間を作り楽しみにする
やることが多ければ多いほどに、人間はやる気が出ないものです。
やることを全て終わらせるためには時間もかかりますし、自分が自由な時間を手に入れるのはずっと先の時間になるわけですよね。
それを考えれば誰だって憂鬱になりますし、面倒だしやりたくないと思うのも普通のことでしょう。
たとえば仕事へ行くことだって、朝から夜まで仕事に拘束されてしまうと思えばやる気が出ない人も多いことでしょう。
しかし仕事の場合は途中で休憩時間を挟んでいるのがポイントですよね。
仕事そのものは憂鬱でもお昼休憩を楽しみになんとか1日頑張っているという人もたくさんいます。
つまりやることがたくさんあるのなら、大切なことは休憩時間を作ることなんです。
そして休憩時間をささやかな楽しみにすることで、やる気を復活させることができるんですね。
やることが多くて1日かかってしまう!なんてときも、休憩時間があると思えばなんとか頑張れることも多いのです。
休憩時間をささやかな楽しみにするには、たとえばお昼ならば自分で食べたい物を食べるようにしたり、小休憩ならばコーヒーを飲んだりタバコを吸ったりお菓子を食べたりする「楽しみ」を用意しておきましょう。
時間はかかるけどちょっとした楽しみもあると思えば、なんとか作業をこなすことができるものですよ。
仕事などでは休憩時間が定められていますが、それ以外の場合では自分で休憩時間を決めて作るようにすることが大切です。
ただし休憩時間が長すぎると、再びやる気が失われてしまうこともあるので、ほどほどの休憩時間にしたいですね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。