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パーリーピーポーって何?年代で違うその意味と認識

パーリーピーポーって何?年代で違うその意味と認識

恋活
まひる
まひる
2018.08.09

20代の認識

基本的には10代と同じく、友人と騒いで遊ぶ、友人とふざけあっている、友人のみならず大勢を伴って騒ぐ、楽しいときや嬉しいときなどを指す場合となります。

ただし同じ20代でも、前半後半でパーリーピーポーの認識が大きく違うのがこの年代の特徴で、20代前半ですとそれこそ10代の認識とさほど変わりません。

どうしても多くが大学生であることから、大学で学校ということで中高の延長で考えてしまう、だからまだ頭の中が10代のままという人も決して少なくないのです。

そのため、大学でもヒエラルキーでパーリーピーポーと決めてしまうことがあったり、単純に声が大きい等の人にも使われたりで、ほぼほぼ10代と大差ありません。

もっとも20代後半となると少し視野も広くなるようで、上記だけでなく「パーティで遊んでいる人」とか、「イベントを楽しむ人」など、新たな認識が追加されるようです。

特にパーティで遊んでいる人などは、パーリーピーポー(Party People)そのままの意味ですので、この印象が最も強いものと思われます。(本来の意味は違うのですが)

ただ一定数、後述しますがパーリーピーポーの本来の意味を知っているのもこの年代で、さらに10代のような認識、そして新たな認識など、一人ひとりが全く違う十人十色の認識をしている傾向にあります。

本来の意味を知っている人に関しては、本来の意味を知っているだけに休日はそのようにあえて振る舞ったり、そのように振る舞う人をからかい目的でそのように扱ったりするようです。

30代の認識

この年代が、パーリーピーポーをポジティブにするかネガティブにするかの分岐点となり、30代となるとパーリーピーポーなど悪い印象でしかないことがほとんどのようです。

パーティやイベントなどでとにかく騒ぐ連中、いわゆる「チャラ男」、不真面目だったり不誠実な者などを指すという、認識のベクトルがかなりネガティブな方法となっています。

要はこの年代の思うパーリーピーポーというのは、「頭の中がパーリー」だからパーリーピーポーなのです。

だからそのような行動を取る、人様に迷惑を掛ける、とにかくやかましい連中に指し、害悪な人種としか思っていない傾向があります。

ですのでパーリーピーポーと聞くと不機嫌になったり、身内がパーリーピーポーとなれば血相を変えて止めにきたり、怒ったりすることが想像されます。

なお、多くは上記のような印象ながらも、一定数はパーリーピーポーに対して好意的に解釈したり、パーリーピーポーの本来の意味をご存じな場合もあるようです。

前者は主に、飲み会で飲み過ぎてはしゃぐ同僚とか友人だったり、やたらテンションが高い人だったりなど、そこは10代や20代の認識とほぼ差異はありません。

または「あまり良く分かっていない」のに、パーリーピーポーという言葉の響きだけで、「こいつはPartyな感じがある」とパーリーピーポーとすることも少なくありません。

まあそれはニュアンスでしかないのですが、きっとパーリーピーポーという言葉を知って使いたいだけだったり、今風な自分を演出しようとしているだけなのでしょう。

後者については、本来パーリーピーポーの対象となる年代(後述します)ということもあり、それなりに本当の意味でパーリーピーポーをしていることもあるようです。

それにより上手く息抜きができているのか、周囲にいるパーリーピーポーに対しても柔軟な対応をしたり理解がありますの、全年代のパーリーピーポーを受け入れられています。

とは言え、基本的にはパーリーピーポーにネガティブな印象を持っていて、「嫌いな人種」に該当することになるのが30代です。

ですので20代までの方は、30代にはあまり積極的に自身をパーリーピーポーと言ったり、ところどころでそのような言葉を使うなどは、控えておいた方が今後のためになるでしょう。

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