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不倫はどこからが不倫?アウトの線引きは男女で大きな違いがあった!

不倫はどこからが不倫?アウトの線引きは男女で大きな違いがあった!

オトナの恋愛
まひる
まひる
2019.08.27

女性の場合

Genuine natural portrait of brunette woman happy and smiling on rooftop of new modern home

では次に女性の場合ですが、女性がどこからを不倫と思うかという点については、身体の関係どうこうを強く考慮する男性と大きく違うところがあるようです。

具体的には、一緒に食事を共にするとかメッセージ等のやりとり、それこそ二人で一緒に居ただけで不倫とする場合も多いようで、男性の感覚はもちろん法的観点とか根拠とも大きく性格が異なります。

場合によっては、好意や愛情などの感情を持っただけで不倫とする場合もあり、女性はこの意見に納得する反面、男性は全くもって意味が分からないことが多いようです。

それもその筈で、明確に性的関係がなければ不倫ではないのですから、気持ちがあるだけで不倫だなんて、男性からすれば訳が分からなくて当然なのです。

しかし女性は、気持ちというものを特に大切にする傾向があります。

「浮気」の文字から分かると思いますが、「浮」わついた「気」持ちというのはそれだけで裏切り、それだけで夫婦関係の崩壊という風に考える生き物なのです。

ここで少し興味深い考え方になりますが、女性は場合によっては性的関係があったとしても、「相手の女性に対して気持ちがなければ」不倫とみなさないケースもごく少数あるようです。

つまり、不倫相手に対して何も感情がない、好きでもなんでもない、ただのセフレという扱いであるのなら、許容出来る女性も居るには居るようなのです。

もちろん、男性のように性的関係を不倫の線引きとしている女性も居ますので、当たり前ですがそれは人それぞれ、その人の感覚によるところが大きいと言えます。

ですが、決して性的関係があるだけでは不倫ではない、そこに気持ちがあるからこそ「浮気」であって、不倫が成立するという考えも少なからずあるのが女性と言えるでしょう。

さらに女性は、不倫をした夫に対して苛烈な報復はしない傾向にあるようで、気持ちさえ戻ってくればいい、最後に自分の隣に居てくれたらいいという考えを持っている場合もあるようです。

どうしようもない男性であれば、まさに餌食となってしまいそうな女性の考え方ですが、そこまで健気になれる女性が妻で不倫をするような男など、もはやケダモノの類でしかないでしょう。

身に覚えのある男性は、不倫をした手前もうすでに手遅れではありますが、せめて筋を通してしっかりと慰謝料だけは支払ってあげて、ついでに社会的な責任も負うべきでしょう。

そうでもしなければ、このような健気な女性に対する贖罪は出来ないでしょうし、それをしてこそ畜生から何とか逃れることが出来るものと思われます。

男女差について

Young man and woman looking at each other from distance

ここまでで、どこから不倫とするのかの男女の違いについて、お分かりいただけたと思いますし、大きく考え方が剥離していることにもお気づきになられたと思います。

もちろん皆が皆このような線引きである訳でもありませんし、どこからを不倫とするかは結局その人次第、その人のさじ加減によるものになるでしょう。

あくまで男女の傾向、確率、可能性の域を出ておらず、そこは夫や妻の人となりを見て想像していただければ、夫婦なのですからおのずとどのような顛末を辿るかは分かるでしょう。

なお不倫の線引き、どこからを不倫とするかの違いは、もうこれまでの内容でしっかりと把握されたと思います。

男性はあくまで肉体関係、性的な関係があるかどうか、女性は身体がどうこうと言うよりも気持ちの問題、気持ちが相手にあるかどうかを主眼としている傾向があるようです。

全くもって真逆の思考であり、誰が人を作ったのかは分かりませんが、よくもまあここまで正反対の思考にしてくれたものです。

特に男性は、女性の思考をいいことに好き放題不倫をするとか、バレても気持ちがない等の言い訳をして逃れようなど、決してしないようにしましょう。

別に女性は報復をしない傾向というだけで、全く報復しない訳ではない…つまり、今も粛々と報復の手はずを整えているかもしれないのですから。

なお、かなり面倒なタイプになりますが、男女の悪い要素を兼ね備えている人も若干数居るようです。

それがどのようなタイプかと言うと、男性の苛烈な報復をする傾向と女性の不倫と判断するハードルが、非常に低い部分を持っているということです。

もっと分かりやすく言うと、一緒に居るだけで不倫と断定する割に、報復が苛烈で多額の慰謝料等を求めてくるタイプです。

この手の人は、もちろん法的には不倫と認められないので慰謝料など取れませんが、いろいろと面倒な相手になりますので、夫(妻)である場合はかなりこじれるケースが多いようです。

結局のところ、どこからを不倫とするかは人それぞれというはっきりしない答えとなりましたが、人が千差万別である以上そこは仕方がありません。

あなたは男性寄りですか?それとも女性寄りですか?

どちらでも別に構わないのですが、とりあえず不倫などは考えずに夫婦関係を維持する、改善する方向に力を注いで、出来れば二人で仲睦まじく人生を過ごしてほしいものです。

彼との関係で悩んで苦しいなら…

分かりやすい男性と難しい女性

肉体関係=不倫としか基本考えない男性は、社会的に認められる不倫にかなり考え方が近く分かりやすいと言えます。

一方女性は、肉体関係だけでなく感情や気持ちなどの見えないものが大きく絡んでいることが多く、男性の観点ではさっぱりですし、そもそも不倫の定義から外れていることが少なくありません。

しかし、女性の中では不倫なのです。

妻が夫が不倫をしていると思っている以上、そこを覆すことはとても難しい…すなわち、家庭の崩壊の危機が間近に迫っているという認識が必要になるのです。

この場合、夫が何を言おうと無駄でしょう。

何せ妻の中で不倫が成立しているのですから、いくら夫が「これは不倫じゃない」「社会的に不倫と認められない」と言っても、妻は不倫と思ってしまっているのです。

だから社会的に不倫と認められなくても、妻は「自分は被害者」「夫に不倫された」など、そういう内容を周囲に吹聴したり離婚に向けて動き出したり、暴走するのが目に見えています。

ですので、男性は妻から勘違いされるような真似はしない、行動を取らない等、そういう観点が求められます。

「妻の勘違いが悪い」と言われるかもしれませんが、勘違いさせたのはこの場合夫な訳で、それが嫌なら最初から勘違いをされないよう振る舞えばいいだけの話なのです。

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