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どうして何も言わないの?怒らない彼氏のその5つの心理

どうして何も言わないの?怒らない彼氏のその5つの心理

カップル
まひる
まひる
2019.08.28

怒るのはダサい

Portrait of young man outdoors with very handsome face in white casual shirt against natural background

ある日のどこかで、見知らぬ人がその知り合いの人に何かを怒っていたとします。

怒りというのは感情であり、そのワンシーンは感情を相手にぶつけているという状況になります。

だから無様に見えるのです。

感情をむき出しにして誰かを怒るなんて、とても無様で格好悪くてダサい…だからやらない、怒らない彼氏で居ようという思いが芽生えることがあるようなのです。

ちょっと極端ではありますが、顔を紅潮させて歯をむき出し、目を血走らせて怒るその様相は、ただ一言「格好悪い」という感想を抱かせてしまうには十分な材料だと言えます。

それに加えて、「冷静であることは格好いい」というイメージがあり、それにより怒りを露わにしない…つまり意図的に怒らないようにしているケースもあるようです。

「クール」「取り乱さない」「威厳を保つ」等、それらを男性は格好いいと思う傾向がある為、自分をその理想像に近づける為に自ら怒りを封印しようとするのです。

まあこれに関しては、それが上っ面でしかないのならやがて怒ることは想像に難くなく、結局は怒らない彼氏ではなく普通の人ですので、何も問題視するところはないでしょう。

ただし、頑固にそのキャラを貫き通そうとする男性も一定数居ますので、そうやって頑なにあえて怒ろうとしない彼氏にあっては、怒ることの重要性を諭してあげてみましょう。

別に、現時点でおおよそ彼氏の性格や性状など理解出来ていますので、今更クールとか威厳などを示されても説得力などありませんし、その辺りも知らしめてあげるくらいでいいかもしれません。

そのキャラがダメという訳ではありませんが、きちんと怒ることで成長出来た場面が、彼氏の気取りで台無しにされてしまうのですから、そこは出来れば抗戦した方がいいでしょう。

無理して気取る、自分のキャラを潰すよりも、ありのままの姿の方が格好いいくらいに言ってあげれば、この手の男性は単純なのですぐに応じてくれるものだと考えられます。

泣かせたくない

Woman Suffering From Depression Sitting On Bed And Crying

優しいと言いますか甘いと言いますか、彼女を泣かせたくないが為に怒らない彼氏を演出している、意図的に怒らないようにしている男性も意外と多いようです。

こういう男性は自己犠牲の塊であることが少なくなく、何か彼女がしでかして怒るべき場面であるものの、それは彼女が傷付くのでやめておく、それなら自分だけが傷付けばいいとすら思っているでしょう。

そういう自己犠牲の精神が0の人からすると、はっきり言って気持ち悪いとすら思えるのですが、実際こういう男性は少なくなく、それに伴い彼氏としてもそう振る舞う人もそこそこ居るようです。

その他、完全に彼女に過失があると言える出来事であっても、じっくり考えて自分に過失があるのではないか、実は自分の責任なのではないかと深読みする男性も居るようです。

こういう男性の場合、とにかくどのような出来事であっても、全く自分は関係ないはずであっても、何が何でも自分に非がある、責任がある風に思考が傾きます。

下手をすれば、完全に彼女に過失があっても彼女を庇う、慰めるなど、本利叩かれるべき場面であるのに、何故かフォローをするという状況となるでしょう。

そしてこれが彼女の為にならない、そして自分の為にもならないことに、多くのこのケースの男性は気付いていません。

ベクトルは間違っているのですが、思想から鑑みると責任感とか真面目などの要素はある訳ですし、それなら誰に責任があるかなんて客観的に見てすぐに理解出来るはずなのです。

しかし彼女に対するフィルターが分厚く、それに伴い彼女の責任に出来ない、彼女を怒ることが出来ないという、困った状況を作り出していることが否めません。

ですので、彼女の立場としてはそこに甘えず、悪いところは悪い、怒るべきところは怒ってと自ら進言して、まずは彼氏に怒ることに対する正当性を持たせるようにしましょう。

その上で、「そんなことで悲しむほど弱い女じゃない」ときっぱりと言ってあげて、その無駄な自己犠牲を今後は一切しないように、そんなことよりきちんと叱れと逆に怒ってやるべきです。

自己完結型の男性

怒らない彼氏である理由は、その心理は様々なのですが、結局は「○○だから怒らない」という、自己完結によりそのようになってしまった、結果的にそういう性格、性状になってしまった感じが否めません。

つまり、達観してしまっているんですね。

そもそも怒れない、怒ったところで意味はない、怒ろうと気にならない…そういう要素が怒りより勝ってしまったが故に、やがて怒りを示さなくなってしまったのだと考えられます。

ですがこれ、付き合っている彼女には分かりません。

自己完結で怒らない彼氏となっているだけですので、彼女からすれば「どうしてそこで怒らないの?」となるに決まっていますし、そう思って当たり前と言えるでしょう。

だから、お互いの成長の為にも怒るべき場面では怒ってほしいなど、実際に口にして彼氏に伝えてあげなくてはならないでしょう。

衝突し合うことでカップルは大きくなるのですから、それを放棄してしまえばいつまでも同じ過ちを繰り返しますし、カップルとしての成長の機会を失ってしまうのです。

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