結婚線二本以外にチェックしたい手相
結婚線が二本あるといっても、向きや濃さなど人によってさまざまな違いがあり本数以外にも、チェックしたい手相の特徴があります。
結婚線が二本ある場合は、「二回結婚する手相」と安直に決めるのではなく、そのほかの特徴がないか合わせてチェックしてみましょう。
両手の結婚線がつながっている
両手の側面を合わせたときに、二本の結婚線がぴったりとつながるときは、お互いの気持ちが重なる意味を持ち、結婚相手との相性が良いことが予想されます。
両手の結婚線がつながる手相は、幸せな結婚を迎えられる可能性が高いでしょう。
結婚したい相手がいないという人の場合でも、これから先、自分にぴったり合う人が見つかる可能性が高いでしょう。
好きな人と別れても、もっと良い相手に巡り合える可能性が高いため、意気消沈せずに前向きに過ごすことをおすすめします。
結婚線がくっきり
相を見たときに、結婚線が二本あると驚く人が多いものですが、二本の結婚線がどちらも濃くくっきりと出ている場合は、吉相だとされています。
というのも、二本の濃い結婚線は、結婚に対して前向きで落ち着いた環境が整っているという心理状態を示すとされているためです。
冷静に自身の結婚観を見つめられるため、自分に合う結婚相手をしっかりと選ぶことができるでしょう。
結婚したいと思えるような情熱的な恋愛を複数回経験できる、豊かな人生が歩める暗示の出ている手相です。 二本あるからといって、離婚を示しているわけではありません。
結婚線が二本あり上が長い
一本の長い結婚線のほかに、濃くはっきりとした短いもう一本の結婚線があるときは、結婚生活を送るなかで、パートナー以外に小さな出会いがある可能性を示しています。
浮気や不倫に発展してしまうことのないよう、気を付けることをおすすめします。 浮気や不倫とまではいかずとも、ちょっと気になる相手などが登場する可能性も。
結婚生活が不安定にならないよう注意しましょう。 結婚を決めたあとに、気になる人が現れてしまった場合は、冷静な目を持つことが大切です。
枝分かれして二本になっている
結婚線の根元が一本でも、途中で枝分かれして二本になっている手相もあります。 枝分かれして二本になっている場合は、その枝が大きいか小さいかも判断の基準になるでしょう。
小さく枝分かれしている手相は、恋愛に自信がない人や曖昧なことを嫌う人に多い相だと言われています。 結婚との考え方としては、結婚後に転勤が命じられ単身赴任になるなど、一時的な別離も意味します。
大きく枝分かれして二本になっている場合は、意味合いが大きく異なり、離婚の可能性も。 大きく枝分かれしている場合、結婚運はあまり良いとは言えない手相です。
結婚線がクロスしている
結婚線が二本あるといっても、すべての人が真っ直ぐ二本伸びているというわけではありません。 それほど多くはありませんが、なかには二本の結婚線が途中でクロスし、1本になっている手相を持っている人も。
二本の結婚線が途中で交わりクロスしている場合は、意外な人と結婚する可能性があります。 幼なじみや、実はもう知っている相手と良縁があるにも関わらず、まだ異性として見ていないだけかもしれません。
何らかのきっかけで異性と意識した途端、バタバタと結婚する方向へと話が進むこともよくあります。 視野を広げて結婚運を吸い上げてみましょう。
結婚線と財運線が交わる
結婚線は手のひらの側面にある小指の下の線ですが、小指の下に縦に伸びる線を財運線と言い、その人のお金に対する執着や金銭感覚などを示しています。
結婚線がそのまま真っ直ぐ伸びて財運線と交わっている場合は、結婚によって金運がアップすることの暗示です。
財力のある相手と結婚したり、結婚後に大金を手に入れるチャンスに恵まれたりする可能性があります。 いわゆる「玉の輿」に乗れる期待が持てる線です。
手相で結婚線が二本あっても運命は変えられる
結婚線が二本あると離婚する可能性が高いという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
たしかに、二本の結婚線が離婚の可能性を示していることもありますが、手相は千差万別で、離婚ではなくより幸せな結婚生活を暗示しているケースもあります。
離婚の可能性がある手相だったとしても、手相は日々変化し、過剰に悲観する必要はありません。 運命は日々の行動や努力で変えられるため、前向きに捉えることをおすすめします。
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