歩くのが遅いというのは、ある程度仕方がないところもあります。
私は身長に比例して歩幅がどうしても小さくなるために、周りを歩く人と比べると歩みが遅いのです。
ですから早歩きをする気力がないときは、できるかぎり人の邪魔にならないように極力道の端っこを歩きます。
もう本当に壁にそって歩くように。
人と歩くときはその人に合わせるようにしますが、その人が合わせて二人で私のペースを保って歩くときは、常に周囲に目を配ります。
後ろから抜かしたがっている人がいたら相手の人に知らせるようにします。
また、できるだけ「歩くの遅くてごめんね」と伝えるようにしています。
もとがせっかちな人は他人の邪魔になるならないという問題よりも、自分のペースで歩けないことに苛立ちを感じるだろうからです。
人はすべてに自分なりの基準があります。
そしてその基準に満たない、あるいは大幅に振り切れているものには多少なりともストレスを感じるもの。
たとえば部屋の「綺麗な状態」といっても髪の毛一本落ちていない状態を指すAさんと、それなりにものが片付いていればいいというBさんがいるとします
AさんがBさんの「綺麗な状態」の部屋に呼ばれたら、「髪の毛とか落ちてるけど…」と不満に思うのも無理はありません。
こういうのって些細な事ですが、なかなか認識を共有することは難しいですよね。
だからこそ、そのちょっとした認識のズレに触れそうなことは、「基準が違って不愉快な思いをさせているかもしれない、ごめんね」ときちんと伝えておいてあげることが大切です。
#4:怒っている理由を言わない
これ、よくありがちですよね。
私もよくやってしまっていました。
「いや、わかるでしょ!?なんでわかんないかな!?」と思うと自分の口で言うのも癪だし、ついつい黙ってしまうんですよね。
すなわち彼が正しい正解を導いて、自分が望む謝罪をしてくれることを望んでいるわけで、そこまですべてパーフェクトにできてようやく機嫌が直る、という方が大半ではないでしょうか。
彼がいくら考えたとて、あなたの思っていることと違う理由に見当をつけていたらそれはまた喧嘩の原因になりますし、あなたも彼からの評価を下げるだけです。
口で言うのが癪なときは、手紙で伝えるのがおすすめです。
これなら彼の前から黙って消えてからでも挽回できますよね。
なんだったら彼とあらかじめ「喧嘩した時は手紙で思いを伝える」と決めておくのもいいかもしれません。
#5:嫉妬させようとして必要以上に男性と関わる
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