連絡が来ない遠距離彼氏への接し方
「自分の心の持ち方を整えようと努力しても、どうしても連絡が来ない彼氏にモヤモヤしてしまう…」という女性は、彼氏への接し方を大きく変えましょう。
これは小さな行動をこまごま変えるということではなく、スタンスそのものを変えるということ。
それによって、かえってふたりの関係が大きく動き出す可能性があります。
依存心を手放す
遠距離恋愛中の彼から連絡が来ないことで振り回されてしまう女性は、男性への依存心が強い傾向にあります。
依存心とは「彼に幸せにしてもらいたい」ということ。
彼から連絡をもらえないと幸せではない、彼から愛情表現してもらえないと幸せではない…と思い込んでいるのです。
まずはその思い込みを外し、依存心を手放しましょう。 「彼から連絡が来ようが来まいが、彼と別れようが付き合い続けようが、わたしは何を選んでも幸せになる」と決めることです。
気持ちを伝える
彼のことを思いやることは確かに必要です。
しかしだからといって、自分の気持ちを我慢する必要もありません。
「連絡をもらえないのはさみしい」という気持ちを、メールでもいいのでしっかり伝えましょう。 ポイントは、相手の行動を責めたり、考え方を否定したりするのではなく「わたしはさみしい」という自分の気持ちだけを伝えること。
万が一そこで別れることになっても、伝えたいことをしっかり伝えきっていれば、後悔が残ることはありません。
相手にゆだねる
相手に気持ちを伝えるだけ伝えたら、そのあとどう思うかは相手にゆだねましょう。
相手にゆだねるとは、「わたしの伝えたことを相手がどう捉えても自由」と割り切ることです。
恋愛に悩む多くの女性は、「彼にこう思われたらどうしよう」ということにフォーカスしがちです。 しかし本来、彼がどう思うかはコントロールできないこと。
自分の正直な気持ちを伝えたのですから、それに対して彼が怒ろうが悲しもうが現実をしっかりと受け止める!と腹をくくるほうが、自分に優しい選択だと言えます。
自分の価値は自分で決める
依存的な女性が束縛しやすいのは、「この男性に認めてもらうと、わたしには価値があると感じられる」という心理が働いているから。
実際は、彼が浮気しようが彼からぞんざいに扱われようが、彼の都合でしかないこと。 自分の価値には関係がないにもかかわらず、そういう女性はいざというとき冷静に思えません。
「自分の価値は他人に決められるものではなく、自分自身が決めるもの」と信じてみましょう。
彼の行動ひとつひとつに、不安を感じることが減るはずです。
自分がどうしたいかだけを考える
もし、遠距離恋愛に迷いが生まれたら、最終的には「自分がどうしたいか」だけを考えましょう。
たとえ彼が別れたいと言っても、自分が別れたいと思っていなければ、別れないための努力を惜しまずするのです。
彼と何があっても仲良くやっていきたいと思うのであれば、彼がどんな多忙であっても、連絡不精な性格であっても、それを受け入れる寛容さが必要です。
もちろん、どうしても合わないのであれば別れを選ぶことも自由。 自分の気持ちに正直になりましょう。
遠距離で彼氏から連絡が来ない時は自分に向き合おう
遠距離恋愛中の彼氏から連絡が来ないときには、どうしても相手に目がいきがち。
ところが「彼氏が連絡してくれない」「彼氏はわたしのことをどう思っているのだろう」という目線にとらわれてしまうと、どんどん不安や不満が増していきます。
そういうときこそ、まずは「自分はどうしたいのか」「自分はなぜこんなに不安になるのだろう」というところに着目しましょう。
そこにしっかり向き合うことができれば、遠距離恋愛もうまくいく確率が高まります。
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