中絶後の付き合いは彼氏のサポート次第？嬉しい対応
彼氏といずれ結婚して、子どもができて……そんな未来を夢に見たことがある彼女は多いのではないでしょうか。 しかし、中絶によって今まで見てきた未来がぼやけてしまい、付き合い方がわからなくなってしまうこともあります。
中絶の後はカップルの関係は不安定です。 付き合い続けられるかどうかは彼氏のサポート次第かもしれません。
彼女の話をしっかり聞いてくれる
中絶した後に体はすぐ元に戻っても、心はなかなか回復しないものです。 普段と同じように生活していても、ふとしたときに子どものことを考えてしまいます。
あなたの彼氏はあなたの不安や罪悪感をしっかりと受け入れてくれていますか？
何度でも言いますが、中絶は２人の決断です。 あなただけが苦しむものではありませんし、彼氏が無関係なんてことはありません。 中絶の後の彼女の感情を彼氏は否定しないようにしましょう。
産む可能性も考えてくれる
中絶を決めた後でも、産む可能性を考え続けてしまうこともあります。 彼氏はあなたが産みたいと言ったら、受け入れてくれるでしょうか。
初診で病院に行ってその日のうちに中絶手術できるところは少ないです。 手術時間の空き状況や胎児・母体の状況から判断して中絶日を決めます。
お腹の中で日々子どもが成長していると思うと、母性が出てくるのでしょう。 １度中絶を決めても、中絶手術の日を待っている間に気持ちが変わってしまうことがあります。
寄り添ってくれる
中絶の後は彼氏にそばにいてほしいと思います。 彼氏があなたの気持ちに答えて、会う時間を増やしてくれたり、気にかけてくれたりすれば今後もうまく付き合っていけるでしょう。
不安定なときに１人でいると、マイナス思考が加速して余計にツラくなってしまうことってありませんか？ 彼氏に弱いところを見せられないと、１人で頑張ってしまう女性もいるでしょう。 しかし、中絶は２人の決断なのでもっと頼っていいんですよ。
心から反省して謝ってくれる
２人で決めた中絶です。 彼氏だけが悪いなんてことはありません。
しかし、中絶手術を実際に経験するのは女性だけです。 嫌な言い方ですが、２人で愛し合っていたのにリスクは彼女にだけあります。
彼女の中には誰にもぶつけられない不平等感を抱えているかもしれません。 彼氏が避妊の失敗を反省して謝ってくれることで、彼女の気持ちが楽になることもあるでしょう。 「私だけがツラい」という気持ちが解れて、彼氏の苦しみにも気づけるはずです。
中絶費用負担について話し合える
避妊に失敗した責任として、男性が全額負担すべきだと考える男性は多いです。 しかし、一方的にお金だけ渡されても逆にむなしく感じてしまう女性もいるでしょう。
付き合っているのならば話し合って結論を出す事も大切だと思います。 費用という現実的な問題を通して、お互いの中絶に対する考え方を理解し合うことができるからです。
なぜ彼氏が全額払うのか、なぜ折半にするのか、理由のある結論を見つけましょう。
手術当日はそばにいてくれる
きっと彼女は初診からその後の診察のすべてについてきてほしいと思っています。 産むことはできなくても、２人で子どもを見届けたいのです。
しかし、仕事の関係から都合がつかないこともあるかもしれません。 どんなに忙しくてもせめて手術当日だけでもそばにてあげましょう。
人にもよりますが、手術の当日が精神的に一番ツラかったという女性は多いです。 当日に彼氏が付き添ってくれるだけでとても心強いでしょう。
水子供養してくれる
水子供養をすることで、子どもだけではなく、２人も救われるでしょう。
中絶した後に何もしないでいると、後悔や罪悪感が増してしまうことがあります。 何をしていても、ふと気持ちが途切れたときに子どものことを考えてしまうのです。
考えることが悪いことというわけではありません。 しかし、両親に思われすぎていると、子どもが天国にいけなくなってしまうことがあります。
しっかり供養することで、子どもも２人も次に進みやすくなるでしょう。
中絶した日を覚えている
誕生日や記念日など、女性は男性が思う以上に何かあった日付を覚えているものです。 しっかりと覚えている方からすれば、覚えていない相手は不誠実に見えてしまいます。
とくに、中絶した日は子どもの命日にあたります。 彼女に対しての誠実さだけではなく、子どものことも思いやってあげましょう。
前を向いて進んでいくことも大切ですが、だからといって忘れていいわけではありません。 命日には２人で手を合わせてあげましょう。
妊娠・中絶を人に話さない
周りの人に話さないで、秘密を守りましょう。 これは彼氏にも彼女にも共通して気をつけてほしいことです。 飲み会の席でこうした話題をもってくる人も中にはいますが、決して軽はずみに口にしてはいけません。
相手が嫌がるならば、相手の親にも話すことは控えましょう。 中絶はデリケートな問題なので、できる限り相手の考えを尊重しましょう。
あなたがよかれと思ってすることでも、相手にとってはありがた迷惑かもしれません。
あなたに今後の決定権をくれる
これからの２人の関係についてしっかり話し合えていますか？ 中絶にばかり気を取られていては、先に進めないでしょう
まずは別れるか別れないかを２人で話し合う必要があります。 しかし、「今は結婚できない。中絶はしてほしい。でも別れない。」というのはわがままです。 話し合いの後、決定権は彼女にゆだねてください。
もし付き合い続けることになっても話し合いは大切です。 今後の避妊、２人の将来など話し合わなければならないことはたくさんあります。
中絶後も彼氏と仲良しでいるには、２人で寄り添い合うことが大切！
中絶はとてもツラい経験になるでしょう。 不安、後悔、罪悪感などたくさんの負の感情に立ち向かわなければなりません。
しかし、２人で協力して乗り越えられたなら絆はさらに深まります。 話し合いが必要ならとことん話し合ってください。 何もしたくないなら、ただただ寄り添い合いましょう。
また、中絶を２度と繰り返さないことも大切です。 あなたも彼氏も避妊についてわかった気になっていませんか？ ２人にあった避妊方法を探してみましょう。
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