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モラハラ彼氏との別れ方とは?別れられない心理や治りにくい理由も解説

モラハラ彼氏との別れ方とは?別れられない心理や治りにくい理由も解説

カップル

モラハラ彼氏と別れたいなら強い意志を持つ

岩の上に立つ女性

モラハラ彼氏と別れるには、それなりの覚悟が必要です。

生半可な気持ちで別れを切り出すと、別れられないばかりかさらに攻撃されてしまうことに。

モラハラ彼氏と別れたいと思ったら、次のようなことを意識しましょう。

なかなか治らないと受け入れる

モラハラ彼氏と別れられない女性は「いつか彼が変わってくれるのでは」と期待しがちです。 もちろんモラハラが改善することもあるのですが、基本的にその確率は低いといえるでしょう。

モラハラを受けやすい女性は、完璧主義で責任感が強い傾向にあり「ここで見捨てるのはいけない。 一度かかわったのだから彼が変わるまでがんばる」という思考になりがちです。

しかし、まずモラハラは性格だから治りにくいかもしれないと受け入れること。 一生このままかもしれないという前提で、それでもいいかを自分に問いかけましょう。

中途半端に関わらないこともやさしさ

モラハラ男性は育ってきた環境において、トラウマを感じるほど傷ついてきた経験があることから、身を守るためにモラハラをしています。

そこには女性への不信感があり、親しい人であっても信頼できないという深い心の傷が隠されています。

その彼の心の傷を癒しモラハラを改善するには、並大抵のかかわり方では難しいようです。

モラハラ彼氏を「放っておけない」とかかわったところで、中途半端に関わって耐え切れずに途中放棄してしまうと、彼にとってはより心の傷を深くしてしまう結果になりかねません。

中途半端に関わらずさっと手をひくことも、ひとつのやさしさといえるでしょう。

自分がボロボロになる前に決断する

一度心の病を患ってしまうと、回復するまでには相当な時間を要します。 その間は、恋愛はもちろん仕事やその他の人間関係にも差し支えてしまうため、総合的に抱えるダメージは非常に大きいといえるでしょう。

「まだ別れたくない」「もうちょっとがんばりたい」と思えること自体は素晴らしいことですが、自己犠牲を続けてまでモラハラ男性と付き合い続けていると、気づいたら心身がボロボロになって立ち直れないということも当然ありえます。

人のことを救う前にまず自分から。 自分がボロボロになってしまうまえに、別れを決断することが、自分にやさしい選択といえるのかもしれません。

常識で物事を考えすぎない

モラハラ被害に遭いやすいのは、意外にもモラルの意識が高い女性であったりします。

「こんなことであきらめるなんて…」「こんなことで投げ出すなんて…」という責任感の強さから関係性を続けてしまいがちなのですが、モラハラ彼氏との関係においてはその常識すら手放すのが賢明。

なぜなら、モラルハラスメントというだけに、モラルがないのが相手だからです。 常識で物事を考えると、いつまでたっても常識を逸脱したモラハラからは逃れられません。

モラハラ男性には常識が通用しないと考えましょう。

モラハラ彼氏との別れ方

別れ話をするカップル

モラハラ彼氏と別れるには、おさえるべきポイントがいくつかあります。 要は毅然とした態度で、相手に左右されないことが大切。

気を許すとあっという間に元サヤに戻ってしまいます。 別れると決断したら、ここだけは迷わず貫いておきたいという点を紹介します。

話し合いで解決しようと思わない

モラハラ男性には、常識が通用しません。 そのうえ、頭の回転が速く口が達者なため、いくら話し合いをしようとしてもあっという間に言いくるめられてしまい、また攻撃されてしまいます。

モラハラ彼氏と別れたいなら、無理に話し合いで解決しようと思わないこと。 突然音信不通になり一切の連絡を絶つくらいでもちょうどいいかもしれません。

「話し合いをしないで別れるなんて失礼」と考えるモラルがある女性だからこそ、相手は同じだけのモラルがないということを自覚しましょう。

攻撃的な態度で接する

もし話し合いをするなら、モラハラ男性がたじろぐほどの攻撃的な態度で接することをおすすめします。

モラハラ彼氏は自分を否定されることを嫌がるため、別れを拒絶し攻撃されるかもしれません。 きつい言葉を言う、にらむ、無視するなどの極端な行動をとらないと、モラハラ彼氏とは別れられないと考えておきましょう。

モラハラ男性は、自分よりも立場が下の人にしかモラハラができません。 また暴力をふるうことは基本的にないので、果敢な態度で戦いましょう。

あいまいな表現をしない

モラハラ彼氏に別れを告げるには、はっきりと断言する言い方を意識しましょう。 あいまいな表現は避けます。

モラハラ男性に期待させるような物言いをすると、そこから揚げ足をとられいつの間にか言いくるめられていることも。 また、変に関係を中途半端にひきずると、ストーカー化してより一層自体がこじれることにもなりかねません。

一切期待をもたせず、関係を終わりにしたいと言い切りましょう。

攻撃されてもじっと耐える

モラハラ彼氏は別れを切り出されたことに耐え切れず、攻撃してくるかもしれません。 しかし、反論しては相手の思うつぼ。

反論から言いくるめられるのが目に見えています。

どうせ口では勝てないので、あえて攻撃されてどんなに嫌なことを言われても、「これが最後」と言い聞かせてじっと耐えるのが吉です。

何を言われても「とにかく別れたい」の一点張りで強行突破しましょう。

相手が変わることを期待しない

モラハラ彼氏も、いざ別れるとなると表面的には謝ってきて反省を見せることがあります。 ここで「反省したかな?」と勘違いして別れるのをやめたところで、しばらくしてからまた元に戻るのが関の山。

モラハラ男性は基本的に自分には非がないと思っていますし、別れを切り出された被害者だと思っているからです。

それどころか、その後のモラハラはさらにエスカレートする可能性さえあります。

モラハラは基本的に治らないことを大前提において、別れ話をしましょう。

別れたら一切相手にしない

無事別れることができたら、一切相手にしてはいけません。 連絡が来ても相手にしないこと。

中には反省した顔して「悪いところは治すから」と連絡をしてくるかもしれませんが、それも受け流しましょう。

同棲している場合は、すぐに解消します。 なんらかの必要な連絡をとる場合や物の受け渡しをする場合も、対面は避けて顔を合わせないように心がけましょう。

モラハラ彼氏がなかなか別れてくれないときには

スマホをさわる女性

モラハラ彼氏はモラハラをするからといって、相手の女性を嫌いなわけではありません。

それだけに別れを切り出しても、なかなか手放してくれないこともありえます。

モラハラ彼氏がなかなか別れてくれないときの対処法をおさえておきましょう。

連絡を絶つ

モラハラ彼氏にとって、自分は被害者で相手にひどく傷つけられたと思っている可能性が高いので、妙に執着して追いかけられてしまう可能性があります。

別れたい意思を伝えているのに、しつこく連絡がくる場合には、SNSのブロックや連絡先のブロックをするなどして、物理的に連絡がこないようにしましょう。

しつこいようなら警察や弁護士へ

モラハラ彼氏は自分は被害者だと思いがちなので、時には怒りでいっぱいになって別れた彼女に攻撃的な態度をとるかもしれません。

ストーカー化してしまったなど、身の危険を感じる場合には警察や弁護士にも相談しましょう。 モラルがないのがモラハラなので、自分の常識は通用しないと思ったほうが良いです。

世間体を気にする一面もあるため、警察や弁護士が動いたとわかればそれ以上つきまとわない可能性もあります。

モラハラ彼氏と別れるには強い意志が必要

雪の中にたたずむ女性

モラハラ彼氏と別れるには、女性側の強い意志が必要です。 モラハラ彼氏に見初められ惹かれ合ってしまったということは、モラハラされる女性側からしても、離れがたい理由があるということ。

また、モラハラ彼氏に「お前が悪いからこうなった」と言われたら、「自分が悪いのかも」と思いこんでなかなか別れることができない側面もあります。

それでも心身がボロボロになってしまっては遅いので、そうなるまえに早めに決断するのが良いといえます。 別れるには相当なエネルギーを使いますが、強い意志を持って臨みましょう。

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