【診断】彼氏と別れるべきか悩んだらチェックしたいポイント
ある程度本気で彼との別れを考えていて、思い悩んでいるのなら、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- 自分の不満ばかりに注目してはいないか
- 相手がいなくなっても平気か
- 恋愛感情は残っているか
- 一時的な感情で別れたがっていないか
もし、引っかかる部分があるのなら、安易に別れを選択するのではなく、今一度じっくり考えてみるとよいかもしれません。
自分の不満ばかりに注目してはいないか
赤の他人同士が交際していれば、多かれ少なかれ不満なところは出てきます。 あなたも、彼氏に対して不満を抱いているかもしれませんが、同じように彼もあなたに不満を感じているかもしれません。
自身のことはまったくかえりみず、相手にばかり不満な気持ちを抱くのはフェアとはいえないでしょう。 彼の優しさやおとなしさに甘え、わがままにはなっていませんか?
一度、自分が別れたい理由が正当なのかどうか、考えてみるとよいでしょう。
相手がいなくなっても平気か
覚悟を決めて別れたものの、いざ彼がいなくなり寂しさに押しつぶされてしまうケースは少なくありません。 あとになって彼の大きさや大切さに気づいても、後の祭りです。
後悔しないように、相手がいなくなっても平気かどうかよくよく考えましょう。 彼がいなくなるイメージが湧かないのなら、少し距離を置いてみるのもひとつの手です。
1人の時間を多くし、彼がいなくても平気かどうかを確認してみましょう。
恋愛感情は残っているか
カップルによっては、恋愛感情がほぼなくなっているにも拘わらず、惰性で交際を続けているケースもあります。 これは、交際している期間が長くなればなるほど顕著です。
もし、情や惰性で付き合っているだけなら、この先結婚したとしてもうまくいかない可能性があります。 まだ相手のことを好きかどうか、確認したうえで今後のことを考えましょう。
確かめる方法としては、スキンシップが挙げられます。 彼とスキンシップをとったとき、嫌な気持ちになったのなら、生理的に彼を受け付けなくなっていると考えられます。
一時的な感情で別れたがっていないか
これも、別れてから後悔するパターンなので注意が必要です。 そのときの一時的な感情に流されて別れてしまうと、高い確率で後悔します。
たとえば、彼と大げんかをしたとき、怒りの感情で別れたいと考えることがあるかもしれません。 ケンカをしたときは頭に血がのぼっており、冷静な判断もできなくなっています。
その場の勢いにまかせて別れてしまうと、頭が冷えてから後悔してしまうでしょう。 今自分が抱いている感情が、一時的なものではないか、衝動的なものではないかじっくり考える必要があります。
別れるべきか迷ったときにやっておくべきこと
別れるべきか迷っているのなら、別れるべき理由を明確にしてみましょう。 理由を明確にすることで、別れたほうがよいのかどうか判断しやすくなります。
また、現状抱えている問題について2人で話し合う、距離を置いてみる、信頼できる人に相談するなども有効です。
別れるべき理由を明確にする
漠然と、別れたほうがいいのでは、と考えていても、明確な理由が存在しないケースがあります。 このような状態で別れてしまうと、モヤモヤした感情を引きずってしまい、後悔することにもなりかねません。
まずは、別れるべき理由をノートやメモなどに書き出してみましょう。 スムーズに別れるべき理由が書き出せるようなら、別れる明確な理由があると考えられます。
自分の本心や別れるべき理由を書き出すのは、気持ちを整理することにもつながるためおすすめです。
問題点を二人で話し合う
現状で抱えている問題があるのなら、一度2人で話し合ってみましょう。 きちんと話し合いをすることで、問題を解決できるかもしれません。
話し合いをするときは、自分の気持ちや考えを正直に伝えることです。 相手に対する不満があるのなら、きちんとそれを指摘したうえで、何が嫌なのか、どうしてほしいのかも伝えましょう。
彼は、あなたが抱く不満に気づいていなかったかもしれません。 話し合いの場をもつことで気づき、問題を解決できる可能性があります。
距離を置いてみる
自分だけでなく、相手の気持ちを確認するうえでも有効な手段です。 しばらくは連絡やデートを控え、彼なしで日々を過ごしてみましょう。
離れているときに、彼の声を無性に聞きたい、会いたい、と思うようなら、あなたは彼に愛情を抱いていると考えられます。 逆に、何とも思わずむしろ日々を快適に過ごせるのなら、すでにあなたの気持ちは彼から離れていると判断できます。
信頼できる人に相談してみる
客観的な視点から意見してもらうため、信頼できる知人や友人などに相談してみましょう。 もしかすると、あなたの抱えている悩みが取るに足らないことであると気づくきっかけになるかもしれません。
また、単純に信頼できる人へ相談することにより、気持ちが楽になる可能性もあります。 もし、日ごろからたくさんの悩みや不安、不満を抱えているのなら、一度吐き出してみましょう。
相談した人からもらえた客観的な意見と、自身の考えを総合的に判断し、そのうえで決断してください。
別れるべきではないタイミング
別れのタイミング次第では、後悔してしまう可能性があるため注意が必要です。 たとえば、
- マンネリして別れたくなった
- 忙しくて会えなくなった
といったケースが挙げられます。 以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。
マンネリして別れたくなった
交際期間が長くなると、どうしてもマンネリ化しがちです。 デートやLINEでのやり取りなどがルーティン化してしまい、付き合い始めたばかりの新鮮さは失われます。
マンネリ化してしまうと、一緒にいることが当たり前のようになってしまい、つまらないと感じてしまうかもしれません。 しかし、これは決して悪いこととはいえないでしょう。
むしろ、お互いが素の自分を見せあうことができ、信頼し合っていると考えられます。 マンネリだから別れるとすぐ結論づけるのは控えたほうがよいでしょう。
忙しくて会えなくなった
忙しくて会えないから別れてしまうと、十中八九後悔します。 なぜなら、彼に対し直接的な不満や怒りを抱いて別れたわけではないからです。
嫌いになったわけでもないのに別れてしまうと、別れるんじゃなかった、と後悔することになるでしょう。 このようなケースでは、工夫できることはないか考えてみることです。
お互いが協力して会える時間を捻出する、彼の職場の近くに引越す、会えない分連絡の頻度を増やすなど。 現状でできることを考えてみましょう。
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