彼氏がうざいけど好きな場合にするべきこと
どんなにうざいと思っても、彼氏を好きな気持ちが残っていれば「別れたくない」ということもあるでしょう。 彼氏をうざいと思いつつ別れたくない場合には、以下を試してみてくださいね！
- 彼氏と別れた後を想像してみる
- 彼氏のペースに合わせすぎない
- 彼の友人からうざい部分を伝えてもらう
彼氏と別れた後を想像してみる
彼氏に「うざい！」と感じたら、「もしこの人と別れたら、私はどう思うだろう？」と考えてみてください。 「こんなに性格が合う人はほかにいないかも」「気を遣わないで済む居心地のよさは抜群なんだよな」などと思うかもしれませんし、「別れて新しい人を探すより、今あるこの幸せを大切にするべき」と冷静になれるかもしれません。
多くの場合、「うざい！」と感じている時は感情的になっています。 そんなときこそ彼氏と別れた後を想像してみることで、うざいと思う彼氏でも大事にしようと思えるようになるはずです。
彼氏のペースに合わせすぎない
無理に彼氏のペースに合わせようとし過ぎていると、イライラしたりうざいと思ってしまったりするものです。 そんなときは、一度自分のペースを取り戻すべく行動しましょう。 「もっと自分一人の時間が欲しい」「あなたの○○なところが正直合わない」など、本音をぶつけてみることは非常に大切です。
長く一緒にいることを考えれば無理をし続けることは難しく、いずれ限界がきて我慢していたことがあふれてしまうことでしょう。 だからこそ相手に合わせすぎず、ときには自分の主張をはっきりすることで、「うざい！」と感じることを少なくすることができます。
彼の友人からうざい部分を伝えてもらう
あなたがいくら言っても彼氏が聞く耳を持ってくれない、あるいはあなたが言うことで喧嘩になったり関係がより悪化してしまったりする恐れがある場合には、彼氏の友人など「第三者の力」を借りるのもオススメです。 それは、当事者同士ではわからない客観的な視点から指摘をしてもらうことで、彼氏としてもその指摘内容が受け入れやすくなるからです。
付き合い続けていれば、二人だけの力ではなかなか解決できないことも出てきます。 そういったときに頼れる第三者を作っておくこと(＝彼氏の友人とも関係性を築いておくこと)は非常に大切。 長く付き合い続けていくためのコツとも言えるでしょう。
やっぱりうざい！彼氏と別れたいと思ったら？
彼氏としっかり向き合って、改善してもらおうと頑張ったけど「やっぱりもう無理。別れたい！」と思うこともあると思います。 続いては、うざい彼氏と別れる際の注意点や上手な別れ方をご紹介します。
- 一度冷静に考える
- 徐々に連絡や会う頻度を減らしていく
- 一緒にいても楽しくないと思わせる
- 最終的にはしっかり話して別れる
一度冷静に考える
「別れたい！」と思っても、その感情のまま別れを切り出すのはオススメできません。 その時の感情で別れを決めると、後悔することも多いのです。 そのためまずは一度冷静になり、自分の気持ちを整理しましょう。
なぜ別れたいのか、別れる以外の方法はないのか、彼氏に改善してもらうことはどう頑張っても本当に無理なのか、などゆっくり考えてみたうえで「やっぱり別れるしかない」と思えば行動に移してOK。 そこまでしっかり考えられていれば、別れたあとに後悔することはないでしょう。
徐々に連絡や会う頻度を減らしていく
彼氏が心の準備もできないままに、いきなり別れ話をするのは避けた方がいいです。 まずは連絡や会う頻度を減らし、彼氏に気持ちが離れていることを察知させ、いざ別れ話をするときに受け入れてもらいやすい環境を整えておきましょう。
うざい彼氏・めんどくさい彼氏というのは、別れ方が上手くいかないとストーカー化したり、別れた後に余計にめんどうなことになるケースもしばしばあります。 別れを急がず着実にことを進めていく方が、結果としてはラクになるはずです。
一緒にいても楽しくないと思わせる
連絡や会う頻度を減らす以外に、もう一つスムーズに別れるための効果的な方法があります。 それは彼氏自身に、あなたと一緒にいても楽しくないと思わせること。
一緒にいてもつまらなさそうな態度を取る、彼の話を無表情で聞く、会話が続かないように塩対応をする、などを続けていると、あなたと一緒にいても楽しくないので、彼の方がむしろあなたと別れたいと思ってくれるようになるでしょう。
こうした土壌を整えておけば、いざあなたが別れ話をしても彼が別れたくないと言ってくることは考えにくいので、スムーズに別れることができますよ。
最終的にはしっかり話して別れる
ろくに話しもせず、一方的に別れを告げたり自然消滅を狙うことだけは絶対に避けた方がいいでしょう。
これは、恋愛の守るべきマナーであることはもちろんですが、先ほども触れたように彼氏が納得した状態で別れないと、後々余計にめんどうなことになる可能性が高いので、それを防ぐために必要な工程でもあるのです。
「今日であなたと私の関係はおしまい」としっかりと白黒をつけることは、あなたのためにも彼氏が次に進むためにも必要不可欠。
別れ話をするのは気持ちがいいことではありませんが、そこから逃げずに最後までしっかり向き合うことが大切です。
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