前述したようにモラハラ男は『責任』を負うことが嫌いです。
何か重大な決断をするときにも、ある程度自分で『こうする』という選択だけはして、貴方に選ぶ権利を与えないくせに、『最終的に決めたのはお前』というスタンスをとります。
『お前がそっちがいいって言ったんだろう』と、『俺は決めていない』という姿勢は崩しません。
何か問題が起きた時に、『お前のせいだろう』と言いやすくなるからでしょう。
誰か他人に『何故そうしたの?』と聞かれたときにも、すべて『貴方がこっちがいいと言ったから』と貴方に責任を押し付けます。
普通なら『あれ?』と思うのでしょうが、彼氏に上手く誘導されているからか、『自分で選んだ』と錯覚してしまうようです。
何か物事を決めるときに、どちらか一方だけが責任を負わなければならないということはありません。
責任は二人で負うものですよ。
『立場』に弱い
モラハラ男性は、自分より立場が低いものに対しては強気に出ます。
無駄に優しくしたり、いい人ぶったり、偉そうにしたり、接し方は様々ですが、『自分の方が優位である』と相手に植え付けます。
しかし、自分より立場が強そうだったり、自分より力の強い人間に対しては、弱気にペコペコとして媚びたり、何も言えなくなってしまいます。
モラハラ男性は臆病なので、自分が勝てない相手に対しては小さくなってしまうのです。
彼氏の様子を観察し、彼氏が会社や友人のなかでどのような態度でいるのかをよく見てみましょう。
理不尽なことで怒る
モラハラ男性は、外でストレスを溜め込んでいることが多いようです。
外では立場を気にして、外面を取り繕いながら生活しているモラハラ男は、自分の気持ちを押さえ込みながら生活をしています。
上司などには『いいたいことを言えない』と思い、人よりも精神的に溜め込むのでしょう。
誰しも、会社や社会でストレスを感じることはあると思います。
しかし、普通の人は『人に当たらずにストレスを発散する』のに対して、モラハラ男性は自分よりも弱い立場の人間に当たる以外のストレス解散方法を思い付きません。
趣味をしようにも、飲みに行こうにも、自分よりも強い人間が『その場』にいるため、恐縮し、ストレスを発散するどころかストレスを溜めてしまう結果になるためでしょう。
そのため、ストレスが溜まると、そばにいる貴方に八つ当たりをしはじめます。
全く貴方と関係ないことでも、貴方が悪くなくても、ただストレスを発散したいがために怒るので、理にかなわない、理不尽なことで怒るより他なくなるようです。
『何で私怒られるんだろう』と思うようなことで怒られるなら、ただ八つ当たりされてるだけでだけですよ!
繰り返しますが、別れたいと思っても当然のことです。
もし…
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