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心理学を使った恋愛テクニック~これ一つで好きな人を惚れさせる!

心理学を使った恋愛テクニック~これ一つで好きな人を惚れさせる!

恋活
yukino
yukino
2016.02.17

この恋愛テクニックは日常でも使いやすい!

しかもこれ、実際の生活で活用もしやすい恋愛テクニックでもあると思うのです。

会話の中に、あなたのことを思い出させる言葉を、いくつかちりばめておけばいいのです。

たとえば「私●●が好きなんだ~」と好きなものを挙げるつもりで、次に好きな人がその「●●」をみたときに思いださせるのも良し。

私がよく他の記事などでも書かせていただいている「会話にユーモアを」というのも、言ってしまえば思い出させるフックを作るためでもあるんだなと思いました。

いくつか私自身の卑近な例を。

私は、雪が降ると楽しく感じるし、みんなが綺麗だと思うものだと思っていましたが、東京タワー(著:江國香織)を読んで、こういう文章があったから、私は雪解けを見ると何度もこのシーンを思い出すのです。

「街の雪は嫌い。あなた好きなの?」信じられない、という顔で訊き返し、詩史は小さなバッグから煙草をとりだして火をつけた。───「だって、溶けるとき汚くて侘しいじゃない?」そんなことを言った。
出典:

相手にちょっとしたインパクトを残せれば、それは何度でもその人の頭のなかを駆け巡るのです。

それを繰り返せば、彼はきっと自ずと恋に落ちるのですね。

稲妻

こういう感性という部分でもいいし、または表現の仕方でもいいでしょう。

たとえば、私はもともと日本の西側の人間なのですが、雨などでびしょ濡れになったとき、「べったべたやん」などと言うわけです。

でも、関東の人はおそらくみんな「びしょびしょだね」というのでしょう。

私は初めてそれを知った時のことを、「べたべた」という言葉を使う時いつも思い出すんです。

こちらも私の過去の記事で何度も書いていますが、私は司馬遼太郎作品が好きで、新選組血風録を読んだ時、【前髪の惣三郎】という章の最後の部分にこういう文章があったのをよく覚えているんです。

土方は、和泉守兼定の鯉口を、そっと左手の指でゆるめた。抜きうちに、斬った。おさめた。桜の若木が、梢で天を掃いて倒れた。
出典:

木が倒れるとき、あの枝たちが空を掃いているように司馬遼太郎先生の目には見えるのか、と。

読んだ後、「司馬遼太郎先生は、木が箒のように見えたのかしら」と何度も考えては、そういう比喩ができる才能を羨ましくも尊敬したものです。

ですから、私は街路樹なんか、特に銀杏などでもう冬の風にほとんどの葉を散らせてしまったやつなんかを見ると、「これも倒れたら空を掃きそうだな」と思ってしまうわけです。

そのたびに新選組血風録がよみがえる。

いつも私は「ユーモア」と、ひとくくりにして言ってしまいますけれども、私の心にこういう言葉たちが刺さったように、うまいこと好きな人に"ハマる"言葉をチョイスできる才能というのを、この場合の「ユーモア」であると定義することもできるのです。

そう考えれば、うまく使っていけそうな気がしませんか?

この恋愛テクニックは訓練が必要

もちろん、最初からすらすら言葉が出てくるわけはありません。

だから訓練が必要だし、いつも喋る時、なるべく一日のうちで何度も同じ言葉を使わないようにしようとか、新しく覚えた言葉を使っていこうとか、自分に制約を課すことになるのです。

大変ですが、これは恋愛以外の場面でもすごく使えるテクニックになると思うので、ぜひ磨いてみてください♪

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黄昏

いかがでしたか?

これだけのことなのに、実際自分の過去の恋愛を振り返ってみると当てはまるというところがあったのではないでしょうか。

所謂、恋愛テクニック的なものって、数多ありますよね。

ですが、本書から心理学的に恋愛テクニックを考察した際、ここで紹介しました方法はたったの一つ。

好きな人には何度もあなた自身のことを思い出させること。

数多の恋愛テクニックを試すより、まずはこの一つをものにして、好きな人に試してみては如何でしょうか。

是非参考にして頂ければ嬉しいです♪

参考書籍:異性に暗示をかける技術―「即効魅惑術」で学ぶ7つのテクニック(著:和中敏郎)

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