たとえば、彼のことは好きだけど告白されたタイミングがちょうど仕事の山場だったり、忙しいタイミングと重なってしまったりして、すぐにOKを出して付き合えるような状況ではないこともあるでしょう。
その場合は、まず相手に包み隠さずすべて伝えましょう。
・相手への感謝の気持ち
・自分の気持ち
・現状で交際開始することに対する懸念を事実ベースで
なぜ事実ベースなのかというと、ここにあなたの感情が入ることで、相手に二人の関係についての疑問を抱かれてしまうからです。
たとえば、2月初旬に告白されて、2月中は忙しい日々が続きそうだというとき、
「2月いっぱいちょっと忙しくて、できれば付き合いたいと思ってるんだけど、でも私不器用だからうまく付き合っていけるか不安で…」なんていうと、
「この子は本当に仕事が忙しいからこう言っているのか、それとも答えを濁したいからこう言っているのか…?」という疑問を抱かせてしまいますよね。
2月一杯は忙しいということ、そしてそれに対して「あまり会えなくなる」「気持ち的な余裕がなくなる」という点をちゃんと伝えてあげられれば、
「じゃあ付き合うのは3月からにしよう」となるかもしれませんし、逆に彼が「じゃあ交際をスタートして、俺が支えるよ」と言ってくれるかもしれません。
彼に告白されたときから、二人の関係性は変わっていきます。
二人で乗り越えようという姿勢を見せれば、"彼女"としての株も上がりますから、スタートダッシュはきっちりいい形で切っておきましょう。
♡お断りしたい時は…
告白された相手とはずっと友達でいたい、というときや、もしくはそもそも眼中にない人物であったとき。
告白を断るというのはとても勇気のいることですし、私も実際うまく相手の告白を断りきれず1時間くらい話を続けてしまったこともありました。
でもそれは「傷つける」までの時間を先延ばししているだけで、結果は変わりません。
しかも先延ばしするだけ相手は期待してしまうし、そのぶん傷も深くなるというもの。
大切なのは、
【1】答えを出すまでの時間
【2】感謝の気持ち
【3】可能性がないことを明白にする
という3つのことです。
【1】答えを出すまでの時間
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