たとえ収入の低い彼氏でも、あなたがその収入に見合う生活に慣れているのなら何も問題はありません。
ですが、金銭感覚というのは人によって違うもの。
「贅沢はしません」と言っていても、それが「ブランド品に興味はないし旅行にも一切行きません」というレベルの人もいれば、「外食なんてもったいないから毎日3食自炊します」という人もいます。
もしあなたが前者の感覚で、彼氏が後者の感覚であれば結婚生活は悲惨です。
付き合っている現時点で、デート費用に関することで彼と衝突することがあるのなら、いったん結婚は踏みとどまった方がいいかもしれません。
「お金のことで彼と喧嘩することもあったけど、結婚すれば全て解消されました」なんてことはほぼあり得ないでしょう。
むしろ結婚したことにより、「二人のお金」という感覚が生まれて衝突することは増えると思われます。
それでも彼と結婚したいと言うのなら、よほどの覚悟が必要です。
よく考えて、慎重に決断を出した方がいいでしょう。
3、子供の教育について
彼の収入が低く、あなたの収入にもそれほど期待できない場合、子供に与えられる教育にはある程度の諦めが必要です。
私立校にかかる学費は公立校の比ではありません。
また質のいい家庭教師をつけるにはそれなりの費用が必要ですし、もしかすると塾へ通わせることも難しい場合があります。
それ以外にも、友達がしている習い事を自分もやりたいと子供が言い出した場合などに、子供に我慢を強いる場面が出てくるかもしれません。
彼の転職が難しいのであれば、自分が正社員への転職を視野に入れる必要があるでしょう。
4、収入アップの見込みはあるか
もしも彼氏がまだ若いなら、たとえ今の収入は少なくても、これから将来に向けて年収アップしていけば、充分余裕のある生活が送れます。
ただ悲しいことに、全ての会社が昇給してくれるわけではないのが現状。
もしあなたが彼氏の年収に不満があり、なおかつ将来的に収入アップする見込みがないのであれば、あなたの理想とする生活はできないかもしれません。
子供ができれば当然出費は増えますし、老後のための貯金もしたいですよね。
ですから彼氏の年収だけでなく、彼の勤める会社の年代別・役職別年収をチェックしておいた方がいいでしょう。
逆に言えば、今彼氏の年収が低くても、将来的に年収アップが約束されているのであれば、何の心配もいりません。
結婚に向けて、このまま突っ走って行ってください。
愛情=お金じゃないけど・・・
「年収の低い彼氏とはあんまり結婚したくない」
なかなか大っぴらには言い出しにくいことですが、生活を共にする以上、お金のことは最重要案件と言ってもいいレベル。
愛があれば心は満たされますが、生活や欲求を満たすにはやはりお金が必要です。
なかなか彼氏にも「年収いくら?」とは聞きにくいと思いますが、お金のことは結婚前にしっかり話し合っておきましょう。
悔いのない結婚生活を送ってくださいね。
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