年齢が離れているのだから、考えが違うのは当然のこと。
それを年上彼氏はもっとも分かっています。
本来ならば年上の自分の考えが正しいはずだとも思っているのですが、そんな考えでは年下彼女と付き合っていけないという″大人の考え″も持ち合わせているんですね。
自分が精神的に大人だからこそ、自分の考えが正しいのだと押し付けるのではなく、年下彼女の考えをまず理解しようと考えるのです。
年上彼氏にしてみたら全く理解のできない彼女の言い分も、否定せずにまずは受け入れることから始めます。
「彼女にはこんな考えがあるんだ」ということを理解するまで、彼女の言い分をじっくり聞くんですね。
そのため、急に彼女と喧嘩になるようなことはまずありえません。
すぐに喧嘩になってしまうのは、相手のことを否定することからはじめてしまうからです。年上彼氏だからこその冷静さが、喧嘩にならない大きな理由だったんですね。
相手を頭ごなしに否定することは、何の解決にもならないことを、人生経験豊かな年上彼氏はちゃんと分かっているのです。
彼女が何をしても許せちゃう
相手が年下彼女というだけで何をしても許せちゃう年上彼氏もやっぱり多いです。
これは大人が小さな子供がすることを許せるように、愛おしい存在だからこそ何をしても怒りにはならないんですね。
何をしても許せちゃうだけの広い心を持っているのも、年上彼氏ならではのこと。
ちょっとしたことで怒ったり責めたりするようなことは、まずありえないのです。
そもそも年下彼女と付き合い始めた段階から、自分が広い心を持っているから年下とも付き合える！という自信を持っている人が多いのも事実。
年下彼女のわがままに応えたりできるのも、男の貫禄のようなものだと思っています。
年齢差が大きいほどにこの気持ちは強く、広い心で対応できる自分のことも誇らしく思えているのです。
周囲から「よく我慢できるね」「えらいね」なんて言われることも、このような男性にとっては褒め言葉なんですね。なるべくして年上彼氏という立ち位置になったということ。
仕方ないと受け入れられる
大人が小さな子供がやることは仕方ないと思えるように、年上彼氏は年下彼女のやること全てを仕方ないと受け入れることができます。
これは年上彼氏の精神年齢が高い証拠。
本来ならば許せないと思うようなことも、「まだ若いんだから間違いもある」「そのうち理解できるだろう」なんて気持ちになることができるんですね。
年上彼氏と喧嘩にならないのも、決して年上彼氏が怒っていないわけではありません。
心の中では「マジかよ！」なんて思うようなことも、何とか受け入れようと思って対応しているんですね。
喧嘩にならないのではなく、喧嘩に発展しないように年上彼氏が消化しているだけ。
だからといって「なんだ怒らないんだ」なんて安心して調子の乗るようなことは絶対にしてはダメです。
子供だって同じですよね。
一度目のイタズラは許されても、同じことを繰り返せば大人も「仕方ない」で済ませてはくれないのです。
年上彼氏も同じように、いつも「仕方ない」で済ませてくれるわけではないことを理解しなければなりません。
喧嘩が平等じゃないことを知っている
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