婚約をするまでは結婚に対する具体的なイメージはお互いに浮かんでいないことが多いもの。
単純に愛し合っているから結婚を決める…そんな気持ちで婚約を決めるものです。
結婚に対する具体的なイメージを決めるのは、婚約してからのこと。
将来的に子供はどうするのか、仕事はどうするのか、家は購入するのか、将来的な両親との同居の有無…等々、リアルな将来をイメージするようになります。
そしてここではじめて、お互いのズレを感じることがあるんですね。
殆どの人は「相手も自分と同じような結婚イメージを持っている」と思い込んでしまっているもの。
しかし蓋を開けてみると、実は自分とは全く違う考えを持っていたりするんです。
そんな将来のイメージの違いが原因となり、婚約破棄に至ってしまうことは多いです。
上手く話し合いをして結婚まで進むことができるのがベストですが、どちらかが譲れない事があると、円満解決とはいきません。
お互いに折れることができなければ、婚約破棄になるのもやむをえないこと。
婚約前の段階でもっと深く話し合っておかないと、このように婚約破棄になってしまうケースは多いのです。
婚約破棄だけは避けたい!
婚約までしてしまえば結婚するのは当たり前!
なんて思っていませんか?
しかし実際に婚約破棄という形で結婚に至らずに、終わりを告げてしまう展開は多いのです。
せっかく結婚できると思っていたのに、結婚できずに終わってしまうのは悲しいことですよね。
婚約破棄なんてよっぽどのことがないとありえないだろう…なんて思っていませんか?
今回紹介した内容のように、婚約破棄の原因というのは珍しい内容ではありません。
誰にでもありうる原因なんですね。
つまりどんな人でも婚約したから大丈夫!なんて安心はできないということ。
婚約を決める前も決めた後も、考えなければならないことがたくさんあるということです。
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