晴れて付き合う事になった後も、付き合う事の難しさを感じる事があります。
それは、付き合う事を続けるという事です。
継続は力なりという言葉があるように、続ける事って難しいんですよね。
付き合う事を始める事も難しいけど、続ける事はもっと難しいです。
そんな難しい交際を続けて結婚するって事は、二人でいろんな事を乗り越えてこれたからなんですよ。
この人とだったら、今までもやってこれたから大丈夫という自信がつくから、結婚という大きな決断もできるんだと思います。
一言で表現するならば、絆です。
他人の男女が同じ時を刻む事は、多かれ少なかれ衝突の連続です。
そういう衝突を一つずつ解決していく中で、恋愛感情とは違う感情が芽生えて、絆がうまれます。
一度や二度の衝突で「こんなはずじゃなかった・・・。」と付き合う事を諦めてしまうなら、絆を築く事はできません。
衝突の原因は相手にあると、相手を責めるだけでは、そこに思いやりは1ミリもありません。
そんなワガママな付き合い方では、続ける事は難しいでしょう。
付き合う事に理想を掲げるのは自由なのですが、その理想に当てはまらない相手はダメだとジャッジするのは、あなたの勝手だと思います。
お付き合いの形は、二人で育んで、自然と出来上がっていくものだと思うので。
型にはめた恋愛なら、そこから何も学べないと思いませんか?
想定内に事が進まないからこそ、面白いし、成長できるんだと思います。
与えられる事だけを願うのも、付き合う事を続ける為には、なくしてしまいたい考え方ですね。
付き合うって、ギブアンドテイクではないのですから。
何かをしてもらいたいと思うよりも、何かしてあげたいと思えるのが、愛情だと思います。
そういう愛情がないと、同じ相手と長く一緒にいるのは、それこそ難しいですよ。
まとめ
付き合うまでの道のりを辿りながら、その中で立ちはだかるであろう気持ちの壁を拾い上げてみました。
当てはまるものはありましたでしょうか?
恋をする事や付き合う事に、理想という名の枠を決めてしまっていると、付き合う事が難しいと思ってしまうのかもしれませんね。
付き合う事への道のりを、険しい山道にするか平坦な道にするかは、あなた次第って事ですよね。
どちらが良いって事はありません。
険しい山道を歩いて辿り着けるくらいの方が良い場合もありますし、平坦な道で転ぶことだってあるでしょうから。
ただ、可能性は広げられるだけ広げておく方が、いろんな世界を見る事ができるので、良いと思いますよ。
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