文字でのやり取りで復縁したい気持ちを進める事ができたなら、今度は直接会ってみましょう。
「え?もう会っちゃうの?」と驚くかもしれませんが、まさか、このタイミングで復縁したい事を告げる訳ではありませんよ。
元彼とお別れしてからあなたが復縁したいと思うまで、どれだけの時間が経過したのかにもよりますが、時間が過ぎれば過ぎる程、お互いに変わっている可能性が高くなります。
好きだった人が、今も変わらずあなたが好きになれる人とは限りません。
同窓会が良い例です。
学生の頃に好きだった人と何年ぶりかに再会したら、「え・・・嘘でしょ・・・。」と絶句する事だってあり得ます。
まぁ、そこまで大きく変わっていなくとも、あなたの知っている元彼ではなくなっている事もあります。
なので、あなたが本当に復縁したいと思っている元彼であるかどうかを確かめる必要があります。
内面・外見共に、文字だけでは判断できませんからね。
会うのは、昼間にお茶だけにしてください。
長く会う必要はありません。
お互いに懐かしい気持ちで会話ができるくらいの時間で十分です。
そして、お互いの近況を伝え合いましょう。
きっと元彼は、なぜ今になって俺に連絡をしてきたんだろうと不思議な気持ちも多少あると思うので、向こうは向こうで探ってくると思います。
できれば、この時点では深い腹の探り合いはしたくないですね。
サラッと切り上げて、次のステップに進みましょう。
もし可能であれば、元彼とお付き合いしていた時に、元彼に対してあなたが不満に思っていた部分があると思うので、その部分がどうなっているのかを確かめてみてください。
直っている直っていないというのも確認しておきたいですし、もし直っていないとしても、今のあなたがその部分をどう思うかを感じてほしいのです。
先程も言いましたが人は変わるので、あなたの懐が深くなったり・その部分自体を何とも思わなくなっていたりして、あなたが受け入れる事ができるかどうかを確認するのも大切だと思います。
変わらず復縁したいなら、頻度を上げる。
元彼と会って、やっぱり復縁したいと気持ちが膨れあがったら、連絡頻度を上げましょう。
文字のやり取りの頻度を徐々に上げて、最終的には毎日文字をやり取りする関係性に戻してほしいです。
お付き合いをしていた時は、お互いが連絡を取り合う事は当たり前の事だったと思います。
連絡がなかったら、「どうしたのかな?」と不安になったり心配する程だったはずです。
ですので、そういう感覚を元彼に改めて根付かせたいのです。
あなたからの連絡が当たり前になれば、あなたの存在も当たり前になります。
「どうして付き合ってないんだろう。」と思わせるところまで持っていくのはハードルが高いですが、文字のやり取りをする事が珍しい事だと思わせない所まで持っていきたいと思います。
そうなれば最初に抱いていた、「どうして俺に連絡してきたんだろう。」という疑問は自然と薄れていきます。
自然とあなたがいる生活が心地よく感じてきたら、そんな疑問の答えはどうでも良くなったりするものではないでしょうか。
何も考えずに繋がっていられる関係性になれたら良いと思います。
電話での連絡は、やめておきましょう。
電話は強制力が強いですし、親密度が高いので、あなたの復縁したい気持ちが盛り上がり過ぎてしまうと思います。
せっかく段階を踏んでいるのに、ここで勢いに任せてしまったら、意味がなくなってしまいますしね。
それに、元彼が復縁する気になっていなかったり・あなたに対して恋愛感情が再熱していないのであれば、特に急ぎの用事がないのに電話がかかってくる回数が増えるのは、ちょっとウザがられる可能性があるので、電話をかける行為はちょっと心配です。
元彼が文字打ちが苦手だという場合もあります。
そういう場合は電話の方が良いと思います。
元彼の癖は、あなたがよく分かっていると思うので、臨機応変に対応してください。
もちろん、この時点で元彼から復縁したいと言ってきたら、迷わずOKしてくださいね。
復縁したいなら、再び去る。
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