あまり駆け引きは好みではないのですが、復縁したい気持ちを叶える為には、ちょっとスパイスも必要かなと思いまして、提案します。
再び始めるという事は、元々の繋がりがあるという事なので、駆け引きもそこまで面倒な印象を残さないのではないかと考えます。
初めてお付き合いする時は、駆け引きをしなくてもお互いに探り合うので、自然と押す・引くを行っていると思います。
再び始める時は、元彼にあなたの復縁したい気持ちを、上から目線で受け止められる事を避けたいと考えています。
「あいつ、俺と復縁したいんだな。」と思われるのはシャクです。
「告白してきたのは向こうだから、告白された方が優位である」という解釈をする人がいるので同様です。
復縁するからこそ、より対等であってほしいと思います。
お付き合いをしていた過去の二人よりも、一回りも二回りも大人になった二人として再開してほしいのです。
前置きが長くなってしまいましたが、復縁したい気持ちをジリジリと進め続けていると、次第に元彼もあなたの気持ちに気付くはずです。
そこからあなたの動向を観察されるのは少々恥ずかしいので、元彼があなたの復縁したい気持ちを察してきたかもしれないと思ったら、ピタッと連絡を取るのをやめてください。
ご想像の通り、「あれ?なんで?」と元彼に思わせる為です。
「駆け引きタイムに入ったのかな?」と元彼に見破られても良いです。
いざとなれば、「自分が本当に○○くんと復縁したいかどうか、冷静に考えなきゃ○○くんに対して失礼だと思ったの。」とやり過ごせば良いですから。
この台詞は好感度も上がると思うので、これも隠れ駆け引きの一つです。
連絡をやめる期間をどのくらいにするかが大切なのですが、理想は元彼から、「どうしたの?」と連絡がくる事ですね。
もし何も連絡が来なかったら、そのままで良いです。
次のステップへ進みます。
復縁したいなら、約束はいらない。
連絡をやめて時が来たと思ったら、約束をせず、元彼に会いに行きましょう。
ドラマの見過ぎだと思われるかもしれませんが、復縁にはこれくらいのサプライズがあって良いのです。
この突撃を、連絡を取り合う段階を踏まずにやってしまうと、元彼は戸惑うだけですから、何の効果もありません。
連絡を取り合って、一度会って、連絡頻度を上げて、去るという段階を踏んでいるからこそ、意味があるのです。
例えば、元彼の家を知っているなら、家に着いてピンポンを押して留守だったら、そこで初めて電話をしてください。
久々のあなたからの連絡・珍しい電話・会いに来ているというサプライズ三本立てで驚かせてください。
タダ事ではないと元彼に分かってもらえれば、できるだけ早くあなたに会おうとしてくれると思います。
その行動で、元彼のあなたへの気持ちが少し分かるかもしれません。
まだ恋愛感情が戻ってきていないとしても、あなたの事を再び大切だと思っていると解釈できます。
サプライズ三本立てで、元彼が初めて嫌悪感を表す場合もあります。
「彼女みたいな事、やめてよ。」みたいなね。
「困らせないでくれよ。正直迷惑なんだ。」みたいなね。
その時は、もう可能性は限りなくゼロだと思ってください。
段階を踏む中で、元彼の心の内をきちんと探れなかった結果だと受け止めてください。
元彼にとってあなたは元カノではなくて、人として気の合う気心知れた友人という位置づけになってしまっているのかもしれません。
元彼がサプライズ三本立てを嫌がらず、あなたと会ってくれたら、ついに復縁したい事を伝えましょう。
まさか、復縁の為に今日まで計画を練っていたなんてネタばらしはしなくて良いですからね。
ここからは、あなたの素直な気持ちをストレートに伝えてください。
この日まで散々回りくどい事をしてきたので、ここでは直球勝負でOKです。
まとめ
ただただ復縁に向かう段階を踏むだけではいけません。
その時その時、相手の気持ちを読み取ってください。
復縁したいと思い始めた時は、弱気で臆病な気持ちだったのに、少しずつ段階が進むと気持ちが盛り上がってしまって、自分の都合の良いように解釈してしまったり、見過ごしてしまう事がありますから、気を抜かずにいてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。