４.彼の目をよく観察してみる
自分でこういうのも何ですが、私は他人の恋愛に敏いのですぐに「あ、あの子、☓☓☓君のこと好きなんだな」と気づきます。
これを自覚したのは中学校の頃からで、中学校のときはつまらない授業になると頭の中で、「あの子がアイツの事好きで、アイツはあの子が好きで……」と視線で結んで遊んでいたものです、なんというかマセた子供でしたよね……。
でもこれがまた当たっちゃうんです。
私は当時結構ズバズバ人に聞いちゃうタイプだったので「アイツのこと、好きでしょう？」とよく聞いては、女友達に「絶対内緒にしてよ！？」と言われたものですから(笑)
大学の頃とかもバイト先で恋愛がらみのことがあるとすぐにわかるし、「あの子のこと好きでしょう？」と聞いて「マジ！？すげー隠してたのに……。」と相談を引き受けることもありました。
私がよく見ているのは、その人の「目」です。
だいたい感情というのは目を見ればわかります（特に「好き」という大きくて隠しづらい感情の場合は）。
愛し愛された恋人が過去にいたことがある人はわかると思いますが、彼に愛おしむような、こちらを可愛がるような視線を受けて、くすぐったい気持ちになったことはありませんか？
あのときの目が「好きな人を見る目」「可愛いなと思っている時の目」です。
あと、目を見ることのメリットは、目で気になる人を追っているのもわかるから。
好きな人を目で追ってしまうのって、やっぱり理性では押さえられないものがあるんだと思うんですよね。
頑張って目をそらそうとしていても、気配がそっちに向かっているというか、若干心ここにあらずな感じがする、これは横顔を見ているだけでもわかるものです。
なので、もし気になる人がこちらに対して脈アリなのかどうかを知りたい場合は、彼の目をよく観察してみて下さい。
彼を観察するうちに頻繁に目があうようであれば、彼も同じようにあなたを目で追ってくれている可能性も高いはず。
もし目があったときは、そっけなく目をそらしたり慌てたりしないで、視線だけで交わせる会話を楽しんでみて下さい。
微笑むのも良し、首を傾げるのも良し、何か口パクで喋ってみてもいいでしょう。
そうすれば後で「あのときなんて言ったの？」と話しかける口実にもなりますし、二人だけの秘密という感じがして、特別なムードを作ることができます。
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