遠距離恋愛中は一年を通した記念日やイベントを、ベストなタイミングで二人で迎える事は難しいです。
だからこそ、記念日のお祝いやイベントを満喫する目的で会う時は、とびきりの時間を過ごしたいと思うはずです。
特別な時間にする為、サプライズを講じようと思うかもしれません。
確かに、サプライズというのはとても良い刺激で、遠距離の二人ならより嬉しく思うでしょう。
しかし、二人にはそれぞれの生活があります。
遠距離恋愛だからと言って、相手が最優先である時ばかりではないはずです。
サプライズで会いに行く・会いに来られた時に、「え・・・今?」という反応は見たくないし・したくないですよね。
特別な日にしたいからこそ、ちゃんと前もって計画を立てましょう。
いつ会えるのか・どうやって過ごすのか、この二つが決まった上でのサプライズならOKだと思います。
サプライズどころか、会おうとする事に遠慮が生じているのも良くありません。
記念日とかイベントを口にしたら、相手の負担になってしまうんじゃないかと思って、敢えてそういう話をしないようにする必要はありません。
そんな事で負担になるのなら、遠距離恋愛は向いていないんじゃないのかなと思います。
遠距離の二人には、会える日はとても貴重です。
ですが、今度会った時にどこに行こうかと毎回電話で話すのはお互いの寂しさを余計に増殖させる可能性あります。
なので敢えてそういう事は話さないでおこうという、多少の気遣いは必要かもしれません。
しかしお互いが会いたい時に関しては、電話でちゃんと計画を練っておきたいですね。
その日に向けて頑張れる事は素晴らしいですし、その日を迎えるまでの電話が、日々をいつも以上に楽しくさせると思います。
遠距離恋愛中、”変化”を電話で伝え合う。
遠距離恋愛中は、相手に余計な心配をかけたくないと思うでしょう。
なので、とても大変な事であってもギリギリまで言わなかったり、些細な事は敢えて言う必要はないと黙っていたりします。
気持ちはとてもよく分かります。
ですが、それでは心の共有が不完全になってしまいます。
言わなくてもよい事はあるでしょう。
しかし、黙っているべき事ってそんなにたくさんありますか?
あなたが勝手に判断しているだけで、黙っていられる方の相手は寂しいんじゃないでしょうか。
「電話で伝えられても何もしてあげられない」というもどかしさを相手に与える可能性はあります。
しかし、好きな人が気を使って一人で抱えていた事を、後で知るのはツラいはずです。
「そんな事くらい・・・電話で言われてもさぁ~。」なんていう人は、遠距離恋愛ができるタイプの男性ではないと思います。
「ありがとう。言ってくれて嬉しいよ。」「何もできないけど、いつでも言ってきてね。」
そう言ってくれたら、例え電話越しであっても心強い存在である事を実感し、より相手を愛せるようになるのではないでしょうか。
遠距離恋愛中、”心境”を電話で伝え合う。
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