曖昧な関係は良い?悪い?
カップルの殆どは自分か、もしくは相手から「好きです」とか「付き合ってほしい」などと言う言葉を、相手に伝えて付き合いを始めていますよね。
いくらお互いに好意があったとしても、気持ちは口にして伝えないと伝わらないので、「この人の恋人になりたい」と思ったら、告白するという人が多いと思います。
それでも中には、お互いに好意があるにも関わらず、告白することが出来ずに、友達でもなく恋人でもない、曖昧な関係を続けている人もいます。
付き合うと、将来のことを考えなきゃいけなくなったり、自分の自由が効かなくなってしまうこともあるので、男性は「曖昧な関係でもいいかな」と思ってしまいがちです。
でも女性からしてみると、男性の彼女になれているわけではないので、色んな不満や不安が出てきてしまうんですよね。
曖昧な関係を続けていけばいくほど、カップルになりにくくなってしまいますし、デメリットばかりが出てきてしまうんです。
「今はまだ曖昧な関係でいいや」と思っている女性もいるかもしれませんが、その決断を後悔してしまう日が来るかもしれません。
曖昧な関係を断ち切るために、まずは曖昧な関係を続けていると発生するデメリットを、紹介していきたいと思います。
デメリット1:結婚出来ない
曖昧な関係を続けていくデメリット1つ目は、「結婚出来ない」です。
男性と曖昧な関係を続けていても、連絡は取り合えるし会いたいと言えば会ってくれるし、カップルと同じような付き合いをしているのではないかと、勘違いしてしまうこともあると思います。
曖昧な関係になっている男女は、身体の関係はなくても手を繋いだりデートしたりしているので、一見付き合っているカップルと同じだと思ってしまいますよね。
でも、曖昧な関係になっている男女とカップルとでは「将来」に大きな違いが出てくるんです。
曖昧な関係を続けている男女は「今」のことしか話しません。
カップルは、付き合いが長くなればなるだけ「将来」のことが視野に入ってきて、自然と結婚についての話し合いをすることが出来るようになります。
曖昧な関係の男女は、カップルではないので、女性から「結婚してくれるの?」と男性に聞いても「付き合っていないのに結婚なんて考えられるわけない」というように、結婚については深く考えてもらえないんです。
10代や20代前半なら、結婚のことを考えなくても焦りはないと思いますが、女性の場合は歳を重ねれば重ねるだけ「結婚」が重くのしかかってきますよね。
曖昧な関係を続けている男性とは結婚を考えていないから、他の人を探そうと思っている人でも、曖昧な関係を続けている男性との関係を断ち切らないと、結婚には近付けないと思います。
何故なら、これから好きになって結婚しようとする男性と、曖昧な関係を続けている男性とでは、自分の中で「好き」という気持ちに差があるからです。
曖昧な関係になっている男性に対しての「好き」という気持ちは、これから好きになる予定の人よりも大きいはずです。
なので、結婚についても上手く考えることが出来ずに、曖昧な関係を続けている男性のことを美化してしまうので、結婚を考えているのであれば、先に曖昧な関係を断ち切る努力をしていきましょう。
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