彼氏が冷たいのは、もしかすると彼女のこと以上に、どうしても気になることがあるからなのかもしれません。
それは仕事上のことであったり、友人や知人のことであったり・・・
男性はそういったお悩みも、人には話さず抱え込んでしまう傾向があるので、彼女以上の気がかりに頭の中が支配され、つい上の空になってしまっているのかもしれませんね。
彼女と一緒にいても、悩みごとについて深く考え込んでおり、彼女が話しかけても、つい適当な返事になってしまう・・・
これが、彼氏が冷たいと感じる大きな原因になっていると考えられます。
明らかに上の空で、だけど自分に対して嫌悪感を感じている様子が無い時には、悩んでいる可能性大と考えてください。
そんな時には、さりげなく「何か考え事してる？」「悩んでるんだったら、良かったら話聞くよ？」と声をかけてみると良いでしょう。
「なんでもない」とはぐらかされてしまうかもしれませんが、悩んでいる状態に、彼女が気付いてくれているというだけでも、彼氏にとっては救いになる可能性があるのです。
彼女以上の気がかりになる悩みを抱えている彼氏に対して、「なぜ最近冷たいのか？」と詰め寄るのはご法度です。
ただでさえ精神的に弱っているような時に、さらに責めるようなことをしてしまうと、彼氏の心はボロボロになってしまうかもしれません。
「なぜ言わなければならないのか？」と逆ギレされてしまうこともあるかもしれません。
そう簡単に人に話せる悩みではないからこそ、彼氏は彼女といる時間すら、上の空になるほど苦しんでいることだってあるのです。
そんな時に、「話して」と詰め寄ったり、「もっと構って」とおねだりするのは、ちょっと違いますよね。
自分が愛されることばかり考えるのではなく、彼氏がどんな気持ちなのか、どうしてほしいのか、思いやりの気持ちを持って考えることこそが、本当の愛情と言えるでしょう。
見極めが大事！
彼氏が冷たい態度を取るのには、様々な原因が考えられます。
その原因は彼女にあることもあれば、彼氏本人が抱えていることもあります。
また、別れたいからという気持ちからくる冷たさの場合もあれば、逆に愛されているからこそ、という場合もあります。
それぞれの原因により、対処の方法も全く違ってきます。
彼氏を傷つけず、関係を壊さずに彼氏の冷たい態度に対処していくためには、その原因をしっかり見極めることが大切です。
彼氏の様子をよく観察して、一体なぜ冷たくなってしまったのか、よく考えましょう。
原因を彼氏に問い詰めた方が良いパターン、逆にそっとしておくべきパターン・・・
うまく見極められず、間違えた対応をしてしまうと、関係が根こそぎ崩れてしまう恐れもあるのです。
ただ「愛されたいから」と彼氏を責めたり、求めたりするのではなく、彼氏の立場に立って、その気持ちに寄り添いながら、原因の見極めをしてみてください。
彼氏を知ろうとすることは、2人の関係を深めるためにも、とても大切なことです。
自分本位な考え方をしているうちは、その関係はまだまだ、恋愛ごっこなのかもしれません。
彼氏の表情、言動、態度などから、一体何を想って、冷たい態度を取るようになったのか見極めることができるようになれば、本物の深く強い絆で結ばれた恋人関係と言えますね。
そして、そんな風に相手の気持ちを読み取ろうと努力できる女性になることは、カップルにおいてだけでなく、様々な人間関係においても、プラスになるはずです。
彼氏が冷たい時は責めるのではなく対処を！
彼氏が冷たい時、彼女としては、つい彼氏を責めたくなってしまうものです。
冷たい態度を取られれば腹も立ちますし、不安にもなります。
「どうしてそんないじわるをするのか」という気分になってしまい、つい責めてしまいますよね。
ですが、冷たい態度を取る時の彼氏というのは、驚くほど深く物事を考えていたり、彼女に対しても配慮の気持ちを持っていたりするものです。
配慮の気持ちが無ければ、冷たい態度など取る前に、さっさと別れを告げていることでしょう。
そんな彼氏の深い気持ちを理解する努力をし、対処していくことこそが大切です。
責めてばかりでは、彼氏の冷たい態度が改善される可能性は低く、むしろ、悪化してしまう恐れもあります。
原因を考え、その原因に合った対処ができるような、素敵な彼女を目指しましょう！
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