年上彼氏に敬語を使い続けるのは、お互いにとって、とても疲れてしまうものです。
より深く長く付き合い続けていきたいのなら、相手が年上彼氏でも、徐々に敬語からタメ口に切り替えていきたいところですね。
では、一体どのタイミングで切り替えればよいのか、というのが悩まされるポイントですよね。
これについては、何が正解ということはなく、できるだけ自然な流れに任せるのが理想です。
「昨日のデートまでは敬語だったのに、今日はいきなりタメ口になった」というのは、ちょっと不自然ですよね。
最初は敬語に、時折、親しみのこもったタメ口を織り交ぜるような感じで、徐々に親しみを込めた話し方に切り替えていく方法がおすすめです。
「そうなんですか!?分かる~!」といった感じですね。
そうして少しずつ敬語を減らし、気が付いたらタメ口での会話が普通になっていた、という感覚で切り替えていければ、年上彼氏も敬語の変化に違和感を感じにくいでしょう。
いつまでも敬語はNG!?
年上彼氏に対して、「どうしても気を遣ってしまうから敬語の方が話しやすい」という女性も、中にはいますよね。
特に年上彼氏が上司や先輩といった相手であった場合には、敬語で話すことに慣れてしまっている相手ですから、かえってタメ口の方が話しにくくなってしまうという方も少なくありません。
では、もしそんな相手に対して、いつまでも敬語を使い続けると、どう思われるのでしょうか?
これはもちろん、感じ方は人それぞれなので一概には言えませんが、やっぱり2人の将来を思い描いた時に、なんとなく不安を抱いてしまいますよね。
もし本気で好きで、お互いに結婚を考えているなら、どうでしょうか?
仕事から帰宅した夫に、「お疲れさまでした。今日はお仕事、どうでしたか?」なんて敬語で話をするのでしょうか?
古き良き妻には、よく見られた光景なのかもしれませんが、今の時代にそんな家庭は、なかなかありませんよね。
なんだかやっぱり、距離を感じてしまうのではないでしょうか?
子供から見て、ママがパパに対して敬語を使い続けている姿は、どう映るのでしょうか?
そんな未来を考えた時に、やっぱり今の日本のカップルに合っているのは、年上彼氏であっても敬語は使わず、親しみを込めた話し方で会話をする方法であるという結論が出せますね。
いつまでも敬語で話し続けるのではなく、彼との距離を近づけるために、思い切って少しずつタメ口で話ができるように努力してみましょう。
彼氏もそんな努力を感じることで、「心を開こうとしてくれている彼女」に、さらなる愛が生まれるかもしれませんね。
タメ口もほどほどに!
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