年上彼氏に敬語を使い過ぎるのは、基本的にはNGなのですが、だからと言ってタメ口で話す場合にも、「どんな言葉でもOK」というわけではありません。
「心を開いた関係なのだから、どんな言葉遣いでも許される」という考えは捨ててください。
お互いをよく知っている友達同士なら、汚い言葉などを使っても許されるかもしれませんが、あくまでもお互いに恋をしているカップルです。
タメ口を超えて、あまりにも汚い言葉を使ってしまうと、百年の恋も冷めてしまうかもしれません。
特に女性が汚い言葉を使うことに、抵抗を感じる男性というのは多いですよね。
「ヤバい」「マジで」など、決して美しくはない言葉を、いい大人が使っているのは見ていてかっこ悪いものです。
年上彼氏の前で「きちんとした大人の女性」をアピールするためにも、タメ口以上敬語未満の言葉遣いをするのがおすすめです。
また、いくら親しくなっても、相手をバカにするような言葉を使うのも御法度です。
「バカじゃないの?」といった言葉ですね。
親しき仲にも礼儀あり、という言葉を忘れてはいけません。
たとえタメ口で会話する場合でも、礼儀をわきまえた、相手を敬う言葉遣いを心がけましょう。
これは「年上彼氏の前だから」というよりは、大人の女性になった時点で、誰の前でも言葉遣いに気を付けるということが大切ですよね。
日頃からきちんとした言葉を使えるようになっておけば、年上彼氏の前でボロが出てしまうということも防げます。
汚い言葉、間違えた日本語はさっさと卒業して、普段から、敬語まではいかなくても、キレイで品のある言葉遣いができるように注意しておきましょう。
敬う気持ちがあれば敬語でなくてもOK!
結論として、年上彼氏に対して敬語を使う必要があるかどうかについては、「必要なし」と言うことができます。
ただし、これは状況にもよりますし、相手の好みの問題もありますので、相手に確認しながら敬語を使うべきか、やめるべきかを判断することが大切です。
もし年上彼氏だけど敬語を使わない関係になるというのであれば、そんな時には、「彼氏を敬う気持ち」だけは忘れないようにしましょう。
たとえ言葉遣いは、友達と話すような親しみのこもったものに変化したとしても、彼に対する尊敬の気持ちは変えないでください。
カップルが良い関係を維持していくためには、お互いに尊敬しあえることが、1つの大きなポイントになります。
敬語はそんな尊敬の意志を伝える表現の1つではありますが、これをやめたからといって、尊敬する想いまで消えてしまうのは困りますね。
言葉は親しげなタメ口に変わっても、心はいつも「彼を尊敬し、信頼している」という状態なら、きっと敬語を使わなくても良い関係でいられることでしょう。
敬う気持ちさえあれば、年上彼氏だからと言って、無理に敬語を使う必要はないのです。
そう考えると、最初は気を遣ってしまいがちな年上彼氏とのお付き合いも、なんだか気持ちが楽になり、よりスムーズに楽しめるようになるかもしれませんね。
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