年上彼氏になった時点ではカップル成立しているわけですから、少しずつ敬語を無くし、親しみを込めた会話ができるようになるのが理想です。
ですが、相手はあくまでも年上であり、世間一般でいう「目上の人」ですから、「年上彼氏」になる前には、敬語で会話をしておいた方が無難でしょう。
特に出会ったばかりの頃に、いきなり馴れ馴れしくタメ口で話しかけられるのは、人によっては大変な不快感を感じてしまうものです。
年上の男性として敬い、控え目な態度をとっておいた方が、相手に好感を持たれる可能性は高いと言えます。
もちろん、そんな状態から、彼氏になった途端に、いきなりタメ口にしてしまえば良いというわけではありません。
態度を急変させてしまえば、年上彼氏も「この前まで敬語だったのに、付き合った途端にタメ口!?」となってしまうでしょう。
付き合い始めの頃も、ある程度は敬語を使って丁寧に話していきたいですね。
2人の仲が深まるにつれて、徐々に年上彼氏に対する敬語が減り、自然とタメ口での親しい会話ができるようになっていくはずです。
敬語の使い方に注意!
年上彼氏で、まだ付き合いが浅くて敬語を使って会話しているというパターンの場合、その敬語の使い方にも気を付けなければなりません。
敬語にもいろいろな種類がありますが、年上彼氏だからと言って、あまりにも堅苦しい敬語を使い続けていると、いつまでも2人の距離が縮まらない気がして、きっと彼氏も不快な気分になってしまうことでしょう。
例えば仕事で、お客様に対して使うような敬語というのは、年上彼氏に対して使うべきものではありませんね。
年上彼氏にそういった敬語を使ってしまうと、大変よそよそしい雰囲気になってしまい、居心地の悪い関係に感じられてしまうでしょう。
「尊敬語」や「謙譲語」と言われるような堅苦しい敬語は、年上彼氏に使う必要はありません。
使うとすれば、「丁寧語」で十分ですね。
語尾に「です」「ます」を付けるだけの、簡単な敬語です。
「そうなんですか?」「分かります!」といった、堅苦し過ぎず、好感が持てる上品な言葉ですね。
年上彼氏に対して敬語を使う時には、丁寧語の域を超えてしまわないようにしましょう。
タメ口に切り替えるタイミング
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