彼氏と喧嘩してしまうと、女性の多くは、過去のことまで持ち出したくなる傾向があるようです。
過去に喧嘩した時のことも、瞬時にフラッシュバックしてしまったり、怒っているうちに過去のことまで思い出してしまったりして、その時のことまで再び責めるような場面があるのではないでしょうか?
男性は、ひとつのことにしか集中出来ないという人が多く、今喧嘩しているだけでも、おそらく混乱しているのに、過去のことまで持ち出されては、頭の中がいっぱいになり、どうしたら良いのか分からなくなってしまうことも多いのです。
パニック状態になってしまっては、冷静な話し合いなど出来ませんし、仲直りもしづらくなってしまいます。
女性は記憶力が良い場合が多いので、過去のことまで鮮明に覚えていて、この機会に再度言っておきたくなるのも分かりますが、1度の喧嘩であれこれいっぺんに言われた男性は、逃げ出したくなって別れに発展してしまうこともあるのです。
もし、過去のことが気になってきても、今の喧嘩が落ち着いてから普通に言うようにするのが得策かと思います。
ヒートアップした勢いで、「あの時も、あの時も!」と畳み掛けるようなことがないように注意してくださいね。
喧嘩を別れに発展させないために3:他の男性と比べない
いくら喧嘩をしてしまったからと言って、どんなことを言っても、後で謝れば「仕方ないよね、喧嘩中だったもの」と許してもらえるわけではありません。
喧嘩中に、他の男性と比べて、「◯◯くんはもっとこうなのに」と他の男性よりも彼氏が劣るかのような発言をしてしまうことは、彼氏の心に傷を残してしまう可能性が高いでしょう。
ましてや、元彼と比べてしまって、「◯◯くんと付き合っていた頃の方が良かった」などと言ってしまうのは、完全なタブーと言えます。
時には、他の男性と比べられたことが、彼氏の心を深く傷つけ、たとえ許してくれたとしても、彼氏の心の中でずっとわだかまりが残ってしまうようなこともあるのです。
そんなことになってしまったら、喧嘩は一旦終わったように見えても、その直後に別れを切り出されてしまうこともあります。
それはやはり、その喧嘩が別れに発展してしまったのだと考えられます。
こうしたことも、男性のプライドの高さを考えたら、決してしてはいけないということが理解出来るのではないでしょうか?
特に元彼と比べて、元彼の方が少しでも良かったようなことを言われたら、多くの男性が、付き合っている意味を見失い、別れに発展してしまうのです。
喧嘩を別れに発展させないために4:気にしていることを指摘し過ぎない
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