食べ物で遊んでしまうというのは、食事のマナーでは論外ですね。
「子供じゃあるまいし、そんなことする大人の女性などいないだろう」と思われるかもしれませんが意外とそんなことは無いのです。
あからさまに食べ物で遊んでいるわけではないものの、彼との会話が途切れてしまった気まずいタイミングなどで、手問題のように食べ物をつついたりしてしまう方はいます。
お箸やフォークで食事をつついたり、刺したりするのは、食事のマナーとしてはかなり問題ですね。
食べもしないのにつつき回しているだけで、食べ物がおいしくなさそうに見えてきてしまいます。
料理には、食べる時以外は基本的に触れないことを心がけましょう。
それから、食べ物を粗末にするのも食事マナーでは厳禁です。
食べ物で遊ぶというのも、食べ物を粗末にしているのと同じことですね。
また、自分が注文したのに、それを残してしまうのも「粗末にしている」ということになります。
できるだけ食べきれる量を注文し、残さないように食べてしまいましょう。
特に彼が支払いをしてくれる食事デートでは、残さず美味しく食べてしまうのがマナーです。
どうしてもお腹いっぱいで食べきれないという場合には、「ごめんなさい、お腹いっぱいで・・・」と一言、あやまることも大切ですね。
バイキングや食べ放題などの食事デートでは、たくさん食べ過ぎて食べきれずに残すというのは、大変なマナー違反です。
つい欲が出て取りすぎてしまいますが、ここはグッとこらえて、腹八分目に収まる程度を取るようにしましょう。
その5:食べながらのおしゃべりはダメ!
食事のデートでしてしまいがちなマナー違反の1つが、「食べながらのおしゃべり」です。
デートなのですから、おしゃべりをするのは、決して悪いことではありません。
ですが、口の中に食べ物が入ったままでおしゃべりするのは、あまりキレイではありませんね。
口の中の食べ物が飛んでしまうかもしれません。
おしゃべりする時には、「口の中のものを飲み込んでから」が食事デートで大切なマナーです。
基本的な食事のマナーではありますが、意外と忘れてしまいがちなポイントでもあるので、しっかり意識しておきましょう。
もし口に食べ物が入っている時に、思わず笑ってしまったり、声を出したくなった時には、口元に手を当てるようにしてください。
それから、似たような食事マナーとして、口を開けて食べてしまうという困った行為がありますね。
食べ物を口に入れて噛む時には、口を閉じることが基本中の基本です。
口を開けて噛むと、クチャクチャと汚い音がしてしまうので、これは絶対に避けましょう。
クチャクチャと食べる女性に対して、不快感を感じる男性は少なくありません。
その6:彼の好みを考えない気遣いもマナー違反
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