できることなら自然消滅という形は避けた方が良い、というのは理解できたと思います。
それなのに、自然消滅という形で終わりを迎えるカップルが多いのは何故でしょうか?
それはお互いにはっきりすることを恐れたり、面倒だと思ってしまうからなんですね。
別れ話をするというのは、たしかに面倒なことです。
状況的にも明るい状況ではないので、余計にできることなら避けたいと思ってしまうのも当然のこと。
別れ話がスムーズにいくとも限りませんし、喧嘩になるのも面倒、自分が責められるというのも誰だって嫌です。
しかしそこを乗り越えることができないと、お互いに逃げるような形で自然消滅という形になってしまうわけですね。
別れ話をするのが気まずい、面倒だという気持ちは分かりますが、最後くらいしっかりとけじめをつけることは大切なことです。
自然消滅を避けるためには、どんな形でもいいから別れ話を自分から切り出す勇気を出すことです。
顔を合わせるのが気まずいのであれば、メールやLINEで済ませるだけでも良いでしょう。
お互いに別れたということが伝わりさえすれば良いのです。
しっかりと別れ話をした方が、お互いのためになるということを忘れてはいけません。
自然消滅…なんて別れ方はマイナスになる!
付き合おうという言葉を言わずに交際をスタートするカップルはいません。
同じように別れようという言葉も言わず交際を終わらせるのはおかしなこと。
自然消滅なんて言葉で片付けるのは、自分達の甘えであるということを頭に入れておきましょう。
今まで恋人同士として歩んできたからこそ、最後くらいはっきりとして終わらせることが大切なのです。
このまま自然消滅でもいいや…なんて思ってしまっている人は、よく考え直してみましょう。
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