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運命の人は本当にいるのか?彼と悪魔女子と運命が回るその瞬間

運命の人は本当にいるのか?彼と悪魔女子と運命が回るその瞬間

恋活
海と太陽
海と太陽
2017.05.10

偶然というなんとも不思議な出来事。

それを見逃すかモノにしているのかは、あなた次第。

さて、ここはあるデパートの内覧会。

幼なじみだった彼は、現在バイヤーとして働いています。

彼女は、アパレルメーカーのプレス。

今どきのスーツを颯爽と着こなして、しかも、いい感じに着崩して歩く彼。

販売員の女の子も、チラ見しています。

プレス担当の彼女は、内覧会の応援で取引先との対応に追われています。

そこに、彼、登場!パンパカパーン!

「あれ、ひょっとして!」

「あっ、もしかして〇〇くん?」

「うん、そう!〇〇ちゃんだよね」

幼稚園の幼なじみ、いきなりファーストネームにちゃんづけです。

久しぶりのその呼ばれ方に内心ウキャーな彼女。

「ここで働いているの?」

「そう、プレスなんだ」

「俺は、今、ここでバイヤーしてる」

名刺を差し出す彼の手がきれい。

指も長いじゃん!

見惚れる彼女。

しかも、俺だって!あの泣き虫が!かわいいじゃん!

「〇〇ちゃん、きれいになったね」

「テヘ、ありがとう」

いい感じのふたりの前に現れたのは、悪魔女子。

「先輩、探しましたよー」

甘ったるい声の女。

「ランチ、どうします?」

わたしのことは、スルー。

「じゃ、ここに連絡して。飲みに行こう」

やったー!これで彼氏イナイ歴3年とおさらばできる!?

電話しなきゃ。

いやいや、飢えてると思われる!

でも、電話しなきゃ。

これは、運命だし、縁だ!

そう信じよう!

これぞ、本命!運命だ!

ハートのこま

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