彼氏が別れたいサインを出しているのであれば、このままではダメだと考える人が大半だと思います。
しかしすぐに別れを決めることはできない、まだ別れたくないという気持ちがある場合には、彼氏と距離を置くことを考える人もいますよね。
実際にこの状況で彼氏と距離を置いてみるというのは、有効的な方法です。
彼氏と距離を置くことで、お互いに冷静になって関係を修復できる可能性はもちろんあるでしょう。
しかしここで大事なことは、彼氏と距離を置くつもりならば、しっかりとそれを言葉にして伝えることですね。
彼氏の別れたいサインに気付いて黙って距離を置く…この方法をとってしまうのはとても危険なことです。
何故ならば彼氏の別れたいサインに察して、距離を置く=自然消滅という形になってしまいやすいからなんですね。
こちらは距離を置いているだけのつもりでも、彼氏は自分の別れたいサインに気付いてサヨナラをしたんだと勘違いしてしまう可能性があるわけです。
そうなってしまわないためにも、きちんと二人で「距離を置こう」と話し合ったうえで距離を置くようにすること。
お互いに距離を置いているだけだという自覚があるかないかが、自然消滅になってしまうかどうかの分かれ目なのです。
自分がどうしたいのかを今のうちに決めておこう
彼氏が別れたいサインを出している、つまり彼氏の気持ちは「別れる」ことに傾いているわけです。
そんな彼氏の別れたいサインに頷くか頷かないかはあなた次第ですが、それでは彼氏の気持ちにどう返事をするかという意味合いしかありませんよね。
それよりも大切なことは、自分自身がどうすべきなのかを考えることなんです。
自分はこれからどうしていきたいのかをまず一番に考えてください。
もちろん恋人同士ですから、自分がしたいように全てが上手くいくということはありません。
自分は別れずに努力して関係を修復したいと思っても、彼氏にその気がなければ、そうすることはできないわけです。
しかし彼氏が別れたいサインを出しているからといって、自分の意見を打ち消してそれに応えるだけでは、彼氏の言いなりです。
きちんと自分はどうしたいのかという意見を持つことが大切ですし、そんな意見を彼氏に伝えた上で話し合うことはとても大切なことなんですね。
彼氏が別れたがっているからどうしよう…ではなく、自分は今後どうしたいのか、胸に手を当ててよく考えてみましょう。
別れ話が出る前に話し合ってみよう
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