「人を見た目で判断してはいけない」というのは、子供の頃から当たり前のように、頭に叩き込まれてきたことですよね。
ですが、そうはいっても、結局は人の印象を最も左右してしまうのは、その人の「見た目」なのです。
目鼻立ちや体型など、簡単には変えられない点は置いておき、カップルで特に大きな問題となるのがファッションです。
ファッションには、その人が持つ独特のセンスなどが表れます。
せっかく「顔が好み」「性格がとても良い」といった点に惹かれて付き合った彼氏が、私服でデートをしてみると、かなりダサい服装だったということもあるでしょう。
特に仕事関係で知り合い、スーツ姿しか見たことがなかった男性と私服デートをする際には、そういったことはよくある話です。
ですが、そのダサい私服も、彼氏としては、彼女に会うために必死で選んだ特別オシャレな洋服のつもりだったりするのです。
そんなところにも、彼氏との相性の悪さが滲み出てしまいますよね。
つまり、彼氏と彼女のファッションのセンス、あるいはファッションの好みには、大きな隔たりがあるということになります。
見た目だけで判断してはいけないと分かってはいても、自分の好みではない服装の男性とデートをするのは、やっぱり彼女としては「ちょっと・・・」と感じてしまうポイントですよね。
「デートの時には、こういう服を着てきてほしい」なんて、自分好みになるようにお願いをしてみても、意外とファッションのセンスというのは、変えるのが難しいものです。
これも、彼氏と彼女、それぞれが持って生まれた「センス」の相性がイマイチだったということなのでしょう。
彼氏との相性イマイチ?な瞬間⑦体感温度が違い過ぎる
彼氏と彼女に限らず、男女でよく起こる相性の問題の1つが、体感温度です。
男性は一般的に、女性よりも筋肉量が多いため、体感温度が高めで、ちょっと暖かいだけでも汗をかいたりします。
夏になると必要以上にクーラーを強くしたり、「まだ早いよ!?」という時期から半袖やタンクトップを着てしまったりしますよね。
これに対して女性は、筋肉量が少ないため、冷えやすい傾向があります。
そのため、冬になると大袈裟なくらいに厚着をしてしまったり、夏でもクーラーが苦手で羽織物が手放せないという方も少なくありません。
そんな女性に対して、男性は「?」と感じてしまうことがあります。
よく会社で男性社員が冷房を効かせ過ぎるので、女性社員がブランケットなどを持ち込んでいるような状況ですよね。
これがカップルとなると、一緒に過ごしている時に、「暑い」「寒い」でケンカになってしまうことがあります。
特に将来を見据えたカップルなんかだと、同じ家で一緒に過ごしたいのに、体感温度が違い過ぎるから厳しいと感じてしまうこともあり、彼氏との相性が悪いような気がしてきてしまいますよね。
体感温度の違いなんて、小さなことに思えるかもしれませんが、人はいつだって快適に過ごせる場所を探しているものです。
自分にとって快適な温度が、相手にとって不快な温度であった場合に、彼氏・彼女でも相性の悪さを感じてしまうのは、仕方ないのかもしれません。
相性が悪いと感じても大丈夫!
何かの拍子に、彼氏との相性の悪さを感じてしまい、「このままじゃ関係が続かないかもしれない」と不安になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
ですが、少しくらい彼氏と「相性が悪い」と感じる瞬間があったとしても、そんなに気にする必要はないのです。
なぜなら、十人十色、人は誰でもそれぞれに、違った感覚や性格を持っているのが当たり前だからです。
完全にぴったりと相性が合う彼氏なんて、いないと考えた方が良いのですね。
大切なのは、彼氏と相性が悪いと感じる瞬間があった時に、これをどう乗り越えるかです。
ただ「この彼氏とは意外と相性が悪いのかも」と諦めてしまうのでは、その先はありません。
そこで、彼氏と協力し合いながら、お互いの相性の悪い部分をうまく擦り合わせていく努力をしてみましょう。
食べ物で好みが合わないなら、2人で楽しめるお料理を見つけるデートを計画してみたり、テレビや映画で好みが合わないなら、彼氏が好むジャンルの魅力を、彼氏から聞き出し、知ろうと努力してみたり・・・
それでも、どうしても彼氏との相性が悪いと感じる部分については開き直ってしまえば良いのです。
「私は私、彼氏は彼氏だから、違いがあって当たり前。だけど彼氏のこんなところが好き」という気持ちを持っていれば、たとえ相性が合わないと感じる部分があっても、不思議と気にならなくなってくるものですよ。
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