曖昧な関係でいることのデメリット、それは「不安になりやすい」ことですね。
曖昧な関係ということは、相手のことを過度に心配することもできなければ、安心させてもらうこともできません。
形のない関係だからこそ、必要以上に相手に踏み込むこともできないわけですね。
当然愛されているかどうかというのもはっきりとはわかりませんし、相手に他の女性の影があったとしても何も口を出すことはできません。
たしかに表面的には楽な関係性かもしれませんが、その分不安を取り除くことは不可能でしょう。
相手への不安を感じることのないサバサバしたタイプであれば話は別ですが、曖昧な関係でいるからこそ不安を感じてしまうというのは普通のこと。
しっかりとした形があるからこそ、安心できることはたくさんあります。
曖昧な関係でいることが楽だと思っていても、ふとしたときに寂しさを感じてしまったり、不安に感じてしまうことは避けることはできません。
曖昧な関係でいることの一番のデメリットは、楽な関係だからこそ不安も大きいということですね。
デメリットその2「それ以上の関係には発展できない」
曖昧な関係でいるということは、そのままずっと曖昧な関係を続けていくということです。
恋人とは違って、曖昧な関係に次の発展は存在しません。
どんなに長い期間曖昧な関係を続けても、そのまま結婚をするようなことはないんですね。
恋人同士であれば、その後の未来には発展があります。
いつか同棲を始めて、婚約をして、結婚をして、子供が産まれて…そんな未来もしっかりとあるわけですね。
しかし曖昧な関係でいる限りは、そのような未来は存在しないです。
お互いに未来を意識することもありませんし、そんな未来に希望を持つこともできないわけですね。
これは曖昧な関係でいるデメリットと言って良いでしょう。
それ以上の関係には発展できないというのは、虚しいことでもあるわけですね。
どんなにこの先一緒に居ても、曖昧な関係でいる以上は、これ以上の関係になることができないのです。
長く居れば居るほど、なぜ一緒に居るのかということに疑問を持ち始めてしまうことも当然あるでしょう。
「今が良ければ良い」で曖昧な関係でいる人は多いですが、行く行く曖昧な関係でいることに後悔してしまうことがあるのは、こういったデメリットがあるからかもしれませんね。
曖昧な関係は望んでするものではない?
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