傍目から見たあなた方二人は、ほんとに愛し合っている恋人同士...でもそれは、二股彼による「今だけ」の優しさのためにそう見えるだけなんです。
その根拠ですが、まず二股をかける男性というのは最初こそ両彼女にいい顔をするものの、常に二人の女性を天秤に掛けているのは状況からして当然ですよね？
その状況とは言わば彼の「様子見」の時期で、何様のつもりかは分かりませんけど、どちらの女性を上位の彼女にするかを吟味していると考えられるんです。
若しくは二股を掛ける時点でそれは決まっていて、どちらにせよ上位の彼女に対してはしっかりと確保しておきたい心理により、優しく接してくれると思われます。
となると、下位の彼女の扱いが気になります。
様子見の段階なら優しいのでしょうが、彼の査定が終わって優先度が低くなってしまうと、気持ちがなくなってしまうために対応が雑になる可能性があるんです。
最悪、彼から別れたいという言葉など聞いていないのに、彼の中で勝手にセフレに格下げされていることもあるかもしれません。
もっとも、そんな扱いを受けたら二股どうこうじゃなくて単純に別れたくなると思いますので、屈辱的ではありますけどこの場合に限り「下位」扱いで良かったと思うべきです。
当然ですよね？いくら優しく接してくれたところで、彼は二股の上で選んだ末ですのでこんなに不誠実なことはありません。
むしろそんな二股をかけるような彼と別れられて、運が良かったんじゃないでしょうか？
問題は上位の彼女です。
言わば二股の末に「選ばれた女性」ですから、彼はきっと末長く優しくしてくれるはずです。
とは言え、二股と分かれば迷惑でしかありませんよね？二股をかけるような彼と別れたいのは、下位となってしまった女性と同じ気持ちだと思います。
しかし彼が二股をしている事実が分からないと、別れる理由が見つからないんです。
だって優しいんですから、二股をあなたが知らなければただの「優しい彼」なんです。
この場合、彼の二股においてあなたが下位にならない限り、その二股を暴くのは困難です。
なので、彼が急に冷たくなったり会ってもセックスばかりになると自分が下位になったことがよく分かるので、それが二股のサインになるんじゃないでしょうか？
その際、どちらにせよそんな対応をされたら二股は無関係で別れてしまった方がいいので、もうなりふり構わず彼の携帯を覗くなどの二股の証拠集めをした方がいいでしょう。
二股の証拠があれば良し、二股の証拠がないなら「日頃の扱い」を理由にして、彼が実際二股をしていようがしていまいがとりあえずは別れる方向に動くべきです。
もし二股の証拠があれば、それをしっかりと彼に突き付けて言いたいことを言って、別れることを忘れないようにして下さいね。
特徴③人付き合いが器用
そもそも男性という性別は、皆が皆そうではありませんけど本能的に警戒心が強く、比較的社交的な女性より人付き合いが苦手な傾向があると言われています。
なのでどちらかと言うと男性は「不器用」な生き方をすると考えられ、あなたが過去見てきた男性の多くもそんな感じだったんじゃないでしょうか？
「もうほんと不器用だなー」とか、「難しい生き方してる」とか、そんな風に思う出来事はいくつかあったんじゃないでしょうか？
でも、二股をかける男性はそんな一般論に当てはまりません。
二人の相手と、それぞれにバレないように同時進行で恋愛をするだなんて、少なくとも不器用とは言えないと思うんです。
両彼女の扱いには差があるかもしれませんが、二股をするにはそれ相応のスキルが必要ですので、思い立ってできるようなものじゃないんです。
なので二股ができる男性というのは、単純にその理由だけで人付き合いが器用と考えても差し支えはないと言えます。
逆に、もしこれが先ほど述べた一般論に当てはまる男性だとしたら、二股なんてしたら直ちに彼女にバレてしまう可能性が高いと思いませんか？
そもそも、一般論の男性はとても二股なんてできる性格ではないことが多く、一人の女性に対して真摯に向き合い、ずっと愛そうとするんじゃないでしょうか？
どれだけ見た目がチャラ男でも、軽薄そうに見えても、そういった男性は普段から人付き合いが不器用でも行動に一本筋が通っているので、誠実な男性だとすぐに分かります。
よくよく彼を観察してみましょう。
妙に人当たりが良かったり、携帯の電話帳にすごい数の名前があったり、初対面の相手でも仲良くできるなど、社交性抜群に感じませんか？
最初はそんな彼の社交性を尊敬すると思いますが、その根底は単に社交の相手を軽く見ていて、付き合うことに重圧を感じていないだけだと考えられます。
その他、人付き合いは器用でも真摯に向き合っているように見えない、関係が薄っぺらいなども、二股彼の特徴に数えられます。
人付き合いも器用であなただけを愛してくれる男性なら、まさに理想なんですけどね...。
特徴④興味のないものに非情
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