この条件は結婚してから分かる「事後」の条件なので、厳密には結婚前に考えることではないんですけど、結婚後の妻の評価への影響が極めて強いのであえて挙げさせていただきます。
かつて育児は、結婚した女性のメインになる仕事でした。
でも今は男性の育児参入が叫ばれていて、男性は否応なしに育児をする結果となったのですが...これによって女性にいささか不都合なことが起きているようなんです。
それは、一緒になった夫の方が育児を上手くできることです。
本来父親というのは子どもから見て「レアキャラ」で、「たまに会うから懐いてくれる」現象が普通でした。
しかし今は、仕事が終わった後や休日は普通に子どもの面倒を見ていて、父親はかつてのレアキャラではなくなったんです。
なので、母親である女性と同じ育児の辛さを味わうことになるんですけど、育児センスのある男性はそんな辛さもへっちゃらなときがあるんです。
となると、母親の育児が問われることになりますよね?
父親である男性は、仕事もしていて育児もしている...言わば、家庭への貢献度が凄まじく高いことが伺えます。
でもこの場合の母親である女性は、仕事もしていないのに家のこともできないと、評価が著しく下がる訳です。
でも男性は特に何も言わないことが多いようです。
何故ならすでに結婚前から条件としてはあるものの、事後でしか分からない上に男性から見てその様子は「案の定」だからです。
なので特に期待もしておらず、「俺のいないときにちゃんとしてくれたらいいよ」と、大幅に条件の難易度を引き下げてきます。
男「今は男の育児参入、育児参入って世間がうるさいから仕方ないね」
ご近所付き合いが良好
男性にとって、優秀な妻というのは世間体も良くご近所付き合いも良好...と思うようですが、それも特に期待しておらず、結婚の条件としても掲示しないことが多いようです。
悲しいかなこの現代、これまで書いたように夫の家庭貢献度が上がっていることから、男性もご近所付き合いが盛んになっている傾向があります。
なので、もう男性自身がご近所付き合いをやってしまうんです。
別に妻である女性に無理にご近所付き合いという条件を突きつけなくても、自分で勝手に関係を構築することができるようになったんです。
妻である女性がご近所付き合いに否定的であればあるほど、この傾向は顕著に現れることになります。
その結果女性は孤立してしまい、夫である男性だけ妙に親しげにご近所付き合いをして、子どもを幼稚園等に送るときでもあなたは話しかけられなくて、夫だけが話しかけられる...そんな状況になると思います。
男「別にいいんじゃない?ご近所とつき合えなくても生きていけるし」
もちろんお金も稼ぐ
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