感受性が強く、他人の顔色を伺って生きてきたという人も同じ傾向が見られます。
相手が理不尽なことでムッとしても、「彼氏が不機嫌になるくらいなら……」と彼氏がしようとした理不尽なことを許してしまうわけです。
ここまではっきり自覚していなくても、無意識のうちにやってしまう人が多いような気がします。
人というのは慣れる生き物ですから、最初に自分の許容範囲以上の理不尽を受けて許してしまった時から彼氏をダメ男に変えてしまう自分のスタンスが始まったと思ってもいいでしょう。
確かにカップル間において、相手を許すことは大切なことでもあるでしょう。
他人と長く一緒にいるためには、忍耐が必要なものです。
一方で許すことに慣れてしまい、もしくは自分にそれが最善だと言い聞かせて、常識的でない相手の理不尽な行為に対しても、許してしまうようになってしまう可能性もあります。
途中で気付いたとしても、相手は今まで許してくれていた要求が急に通らないとなると苛立ちを募らせるので、それに反応してまた下手に出てしまう……この繰り返しになってしまうのではないでしょうか。
相手の機嫌に合わせて振る舞わなくては愛してくれないような相手が、あなたに本当にあっているのか考えてみて下さいね。
#3 あれこれ考えすぎてしまう
些細な事がずっと心に引っかかってしまって、ずっと前に進めないタイプだという方も要注意です。
学習能力が高く前回あったことを覚えてしまっているので、もしも一度彼氏の理不尽を断った際に彼氏がものすごく嫌そうにしたとか、彼氏の機嫌が悪くなったということを覚えていると、そのことが頭をよぎって彼氏に対して下手に出てしまい、結局彼氏の理不尽を許すことになるからです。
こうなればさっきと同じで、結局ダメ男の彼氏に丸め込まれてしまい、自分まで引きずられる形になってしまうのです。
もちろん前回のことを反省して次に生かそうとするのは良いのですが、あまりにも引きずられすぎてしまうと、それが今後の判断に影響を及ぼしてしまうのです。
前回断ってしまったという罪悪感から、本当は今回のほうが理不尽な欲求であるにもかかわらず承諾してしまう。
こうなっては、お互いにとってマイナスにしか働かないことは明らかだと思うので、前回のこととはあくまでも切り離して考えるようにするのが良いのではないでしょうか。
#4 彼氏にのめり込むタイプ
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