確かに終わったはずなのに、何故か付きまとって来たり、何かにつけて干渉してきたり、いろんなことに口を出してきたりなど、彼女ヅラをする女性も少なくありません。
もうここまでで、この行動が完全に自分本位なのが分かりますよね？何せ元彼の別れたい意思を無視しているんですから、そこにあるのは復縁したいという自分の意思だけなんです。
この手の行動は、どちらかと言うと白黒はっきりしたいと考える傾向の男性からするとかなり鬱陶しいですし、はっきり言って余計に嫌われる可能性が高いんじゃないでしょうか？
これ、女性の心理として自分は別れを認めていない、うやむやにしたい、なし崩し的に復縁できるかもなどがあり、押し切って元の鞘に戻ろうとしていることが考えられるんです。
もっともそのあまりの自分本位さは、すぐに「元彼の怒り」という形で崩壊することになり、その時点で僅かにあった元彼との繋がりをも失ってしまうんじゃないでしょうか？
自分本位でない元彼の気持ちを理解した、また元彼の視点に立ったアプローチをすれば違う結果になったかもしれないのに、自ら僅かなチャンスを潰してしまうことになるんです。
なのでとりあえず、男性が白黒はっきりしたい傾向があることから、まずは元彼の意見を受け入れて関係の線引きをしておくのがベストになると思われます。
とりあえずでも素直に元彼の意見を受け入れれば、僅かな繋がりを保てるかもしれませんし、繋がりさえ残っていれば復縁したい思いを達成できる可能性は残されます。
この場合、如何に「自分の気持ち」を跳ね除けられるかが問われます。
自分の過ちを改善していない
元彼にフラれたという状況は、元カノ側に何か問題や嫌なところ、受け入れられないところがあって元彼は別れを決意した...そこまではお分かりいただけますよね？
じゃあ復縁したいと元彼に迫るのなら、当然そんな過ちは改善された上なんですよね？まさか何もせず、自分の気持ちだけを通そうとはしていませんよね？
そんなことをしたら元彼は呆れ返って、怒りを通り越して苦笑いするしかありません。
このケース、実のところ女性が男性にフラれたパターンで非常に多く、しかも元カノの心象を地の底にまで落としてしまう可能性のある、絶望的な結果を招くことがあります。
そりゃそうですよね？元彼は元カノに何かの不満を持って別れを決意していますし、多くはそれを別れ話のときに元カノに説明しています。
なのに自分の過失はさて置いて、復縁したいと迫るだけの元カノに一体誰が耳を貸すというんでしょうか？
言うことを聞かないからお父さんにおもちゃを買ってもらえない子どもと同じで、そこは復縁したいと権利ばかり主張しても義務を果たさなければ、聞き入れてもらえないのは当たり前なんです。
今一度、別れ際に元彼に何を言われたのか、また何を指摘されたのかを思い出して、早めの改善に勤しみましょう。
元彼に対して萎縮してしまう
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