愛することは幸せなことです。
自分も幸せになれるのが、愛するということなんですね。
きっと若い頃は愛することで、自分の幸せを感じる人は少なかったはず。
幸せを実感するのは愛することよりも、愛されることだったのではないでしょうか。
愛される幸せというのは、誰もがすぐに実感することができる幸せです。
しかし一方的に自分だけが愛することの幸せなんて、若い頃に実感することなんてできなくて当然。
段々と大人になってくると、愛されることよりも愛することの方が、幸せなのだと気付けるようになります。
愛する人の笑顔を見るだけで愛おしくて、愛する人が楽しそうだと自分も楽しくなってくる。
いつの間にか自分の人生が愛する人が存在しているだけで、幸せを感じられるようになるのです。
愛することが幸せなことなんだと、大人になってはじめて気付くことができる。
それだけ愛おしく大切に思える存在がいることに、幸せを噛み締めることができるようになるのです。
それはもしかすると、孫を見るおじいちゃんおばあちゃんのような、我が子を遠くから優しそうに見つめるお母さんのような、そんな気持ちの″愛″なのかもしれませんね。
愛することって幸せなこと
愛することってどういうことだろう?
若い頃には若いなりに、愛することへの考え方もあって、精一杯誰かを愛することに努めていたはず。
しかし大人になるに連れて、そんな若い頃の愛することの考え方も、段々と変わってくるものです。
誰かを愛するって、きっと若ければ若いほど、苦しい気持ちになることも多かったのではないでしょうか。
一方的に愛することだけを素直に受け入れることができなかったり、愛することよりも愛されることを望んでしまったり。
人を愛するって、なんだか難しいことのように思えたはず。
しかし大人になって愛することの考え方が変わるようになると、愛することが苦しいことではなくなってくるんです。
愛することに幸せを感じられるようになったり、自分にとってプラスの感情へと変わっていく。
そこには愛されることへの執着心もなければ、ただ愛することだけに集中することができるようになるんですね。
愛されるよりも愛したい、そんな気持ちになることができたら、それはきっと大人への一歩を踏み出した証拠かもしれません。
誰かを愛するってとても幸せなことです。
決してそこに愛されるという見返りがなくても、一方的な自分の気持ちだけだったとしても。
それでも誰かを愛することで、温かい気持ちになれるのは″愛すること″の素晴らしさに気付くことができたから。
あなたは人を「愛すること」にどんな考えを持っていますか?
大人になることで愛することの考え方も、段々と変わってきているはずですよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。