同棲せずにお付き合いをしている時でも、喧嘩をすることはあったと思いますが、同棲を始めると喧嘩の回数も多くなってしまうことがあります。
それは、それだけ一緒に過ごす時間が増えることで、意見の衝突が増えたり、価値観の違いが浮き彫りになって来ることがあるからです。
同棲している場合、喧嘩が長引いてしまうと、一緒に暮らしているだけにその空気の気まずさは同棲を始める前以上に感じるはずです。
だからこそ、「喧嘩はしないでおこうね」というほぼ無理なルールを決めるよりは、「喧嘩をした時にどうするか?」ということを真剣に話し合いしておくと良いのです。
たとえば、
・喧嘩をしても必ず家には帰る(無断外泊はしない)
・喧嘩をしたらお互いに頭を冷やすため、別々に外出しても良い(そうしても責めない)
・相手が謝って来たら無視はしない
などが考えられます。
喧嘩に関することは、今までの2人の喧嘩のパターンを振り返り、「同棲してから喧嘩になったら、どのようにしていくのが快適なのか?」とか、「より早く仲直りするためにはどうしたら良さそうか?」といったことを考えてみると、2人だけの喧嘩の時におけるルールを作りやすくなるはずです。
彼氏と同棲を始める前の話し合い4:プライバシーの確保について
同棲を始めるにしても、お互いにそれぞれの最低限のプライバシーは保ちたいと思うのが人間です。
同棲しているからと言って、彼氏の私物を勝手に見たり、捨てたりといったことはしないようにすることが大切です。
もちろん、彼氏にもそんなことはしないで欲しいですよね?
また、同棲をしていても、1人になってやりたいことも出て来るかもしれません。
たとえば手紙を書くとか、1人で読書に耽りたいという時もあるでしょう。
どちらかが、そうした希望を持った時には、快く受け入れてあげるということも同棲を始める前に話し合いをしておくと、その後の同棲生活をより安心して始められるのではないでしょうか?
「同棲したら、プライバシーが筒抜けになる・・・」ということから同棲を懸念している人にとっては、特にこの話し合いをよくしておき、プライバシーは保たれると保証されることで、同棲に踏み切るきっかけになることもあります。
とはいえ、あまりに隠し事をし過ぎたり、秘密を作り過ぎることは、パートナーの不信感を募らせてしまいますから、その辺のラインについても事前によく話し合いをしておけると良いと思います。
彼氏と同棲を始める前の話し合い5:結婚の時期について
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