先に挙げた彼氏の家に行くということについて、彼氏の家族と気まずいなどどうしても彼氏の家に行くことが出来ないという場合は、彼氏が家を出た際に連絡をもらうようにしてみてはいかがでしょうか？
待ち合わせする場所にもよりますが、彼氏が家を出たことを確認した後であなたが家を出るようにすれば、あなたが先に着いて長いこと待っている、といったことはなくなるはずです。
なんなら、待ち合わせ場所をあなたの家の近くにして、待ち合わせ場所の近くに来た時点で連絡をもらうようにすれば、さらにあなたの時間的なロスは少なくなります。
この対応方法を彼氏に提案すると、不満を言われることもあるかもしれませんが、遅刻魔の彼氏に今まで何度も待たされて来たことを悲しそうに訴え、「もうあんな思いをするのは嫌なの！」と大げさに伝えてみましょう。
今まで遅刻を続けてきた自分の行いが悪いのだと反省すれば、彼氏もこの対応には納得せざるを得ないはずです。
遅刻魔の彼氏に対して、今までの普通に待ち合わせをする方法からこうした対応に切り替えることで、彼氏も「遅刻は良くないことだ」と認識して、時間通りに来ることが出来るようになっていくかもしれません。
そうなった時に、それまでしていたような普通の待ち合わせに戻せば良いのです。
遅刻魔の彼氏への上手な対応3：潔く帰る
待ち合わせの方法はそのままに、遅刻魔の彼氏に対応する方法のひとつは、待ち合わせの時間に彼氏が来なかったら潔く帰ってしまうという方法です。
あらかじめ、「これくらいなら待っても良いけど、コレ以上は・・・」というボーダーラインを決めておき、その時間を過ぎたらさっさと帰るようにするのです。
このことは事前に彼氏に伝えておいても良いですし、伝えない場合も伝えないなりの効果があります。
もし彼氏にあらかじめ「時間に来なかったら帰るね」と伝えておいた場合は、今まで遅刻を散々繰り返しても待ってくれていたあなたのことだから、本当に帰らないだろうと考える可能性も大です。
だからこそ、次は本当に帰ってしまうのです。
そうすると、遅れて待ち合わせ場所にやって来た彼氏はそこでやっと「ヤバイ！本当にいない！」と焦り始めます。
また、彼氏には「約束の時間を守らなかったら帰る」ということは伝えずにいた場合、いつものようにのんびりと待ち合わせ場所にやって来た彼氏は、あなたがいないことに戸惑います。
「待ち合わせ場所を間違えたのかな？」とか、「どこか店に入っているのかな？」と、近くを探したり、あなたに連絡をしたりするでしょう。
いつも自分が遅刻していて、待たされるという経験に慣れていないため、あなたがいないということには不安を感じてしまうのです。
連絡してきた彼氏には、「来ないから、帰ったよ」と呆れ気味に言い、「もう、いつも待たされるのに疲れたの・・・」と悲しげに伝えましょう。
そうすることで、いつもは悪びれない彼氏も、必死に謝ってあなたに来て欲しいと告げるでしょう。
一度でもこれらの対応をすることで、彼氏は「これからは、遅れたら本当に彼女は帰ってしまうぞ」という危機感を持ち、遅刻魔であってもなるべく時間に間に合うように行動しようという意識が芽生えるはずです。
時には心を鬼にすることも、必要なのです。
遅刻魔の彼氏への上手な対応4：あなたが好きな場所でのみ待ち合わせる
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