例えカップルであっても、お互いが認め合えているかどうかは定かではありません。
認め合えているかどうかで自分がとても辛い時に味方になってくれるかどうかにも影響してきますから、認めてくれてるかどうかは、じっくり考えてみる必要があります。
例えば彼氏があなたを蔑ろにしていると感じる場面があった時に、その理由を彼氏にきちんと聞いてみましょう。
その時彼氏が真摯に答えてくれたならば、彼氏はあなたを認めてくれていると言えます。
逆に適当に返された時は注意が必要です。
彼氏はあなたを下に見て、そんな態度でもあなたが離れていかないという確信を持っている可能性があります。
ただし、彼氏の仕事が忙しかったりあからさまに余裕がない時など聞くタイミングによっては、例え認めてくれていたとしても真摯に返されないこともあるので、そこは見極めてくださいね。
認めてくれているかどうかは、彼氏と接する中でわかってくるでしょう。
下に見られていると感じて蔑ろにされているとも感じているなら、見限るほうが賢明でしょう。
認めてくれていない彼氏は、マイナスの言葉を投げかけてくることが多いものです。
こいつ私のことを馬鹿にしてるなと思ったら、見限ることをオススメします。
彼を見限る判断材料④共依存になっていないか
共依存とはお互いに依存しきっている関係のことなのですが、一見「彼氏は私が必要だし、私にも彼氏が必要なの」というような素敵な関係にも見えますよね。
しかし共依存は、お互いが自立していない関係であるため、段々こじれるのが常であります。
お互いが自立していないことによって、安定した愛を築くことができませんし、不安定故に相手のことを試したり、試されたりするんですよね。
そんな狭い世界の２人は疲れます。
ある程度刺激がある２人のほうが楽しくてドキドキしますが、試したり試されたりする恋愛では楽しくもなくて、不安で恋愛に囚われた２人になってしまいますよね。
そんな２人じゃ成長ができませんし、世界が狭くなりすぎるため、前に進むことなんてもってのほかです。
「私はあなたに愛されるべき素晴らしい彼女で、あなただってそう」ということを示しても彼氏が理解しなかったり試すことでしか愛を感じられない場合は、きっぱりと見限ることを決めましょう。
「俺には君しかいない」と言って彼氏が縋ってくるかもしれませんが、自立した恋愛ができないうちはお互い距離を置いた方が賢明でしょう。
彼氏を好きで共依存なことがわかっていても、これからも一緒に居たいと強く願うならば、一緒に居る為にも共依存を解消することをオススメします。
共依存を解消するためには、まず自分の世界を確立することがオススメです。
彼氏以外の世界を見つけて、視野を広げることでいかに自分たちの世界が狭かったかがわかるかと思います。
彼氏にも自分の世界を確立することを勧め、それができそうなのであれば一度見限る決意をした彼氏だったとしても、再び付き合うことは可能でしょう。
見限る選択は辛いけど新しい世界への扉だという確信を持って
彼氏を見限る判断材料、４つお話しましたがいかがでしたでしょうか。
見限る選択は別れるということでもありますから、別れた直後は寂しい感情が襲ってくることもあるかと思います。
しかし、別れは次に出会う人との準備を始めるということでもありますから、あまり悲観的にならずに選択をしてくださいね。
たとえ見限るという結果になっても、あなたにとって幸先良いスタートになりますように応援しております。
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